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鋏がじゅうなな。 ページ21

鏡の中は私達3人以外は誰もおらず、静かだった。


イ「…で、この娘、何者なんだ?」

『ああ、この子はアル家の1人娘なんだ…そして、今日の標的の中には……』

イ「…成る程、そういう事か……」

レ「パードレとマードレ、いないね……?」

『どこかにいるさ。見当たらないだけで…』

レ「うん!どこかなー?」


私は唇を噛んだ。
零れそうな涙を必死にこらえながらイルーゾォについていった。
 
建物の外に出ると、鏡が落ちていた。
イルーゾォはここから入ってきたのだろう。

マンインザミラーを出したイルーゾォが鏡に触れると、そこはもう現実の世界になっていた。

私とレッタはコンクリートの上に寝ていて、その回りを仲間が囲んでいた。


リ「カルメラ、よくやった……」

プ「しっかし……なんだこのガキは??」

『…家で話す。ありがとう、イルーゾォ。皆お疲れ様……』

ギ「お、おう…しっかし大丈夫か?」

『何?ギアッチョ……』

メ「ディ・モールト大丈夫じゃあないみたいだな……」

ソ「……お前、泣いてるぞ」

『え…………???』


……言われるまで気づかなかった。

何で泣いてるんだろう、私。
ガキじゃあるまいし。
なんで?なんで??


リ「…とりあえず、アジトに戻るぞ。その娘も連れてこい。」

「「「「了解、リーダー」」」」


リゾットは私の肩を持った。


リ「…事情はアジトで訊こう」

『う、うん……ありがとう』


私を少し遅れながらだが、皆について家路についた……。









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引き続きこのお話もよろしくお願いいたしますm(_ _)m

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めだま(プロフ) - 宇都宮白夜さん» うひゃぁありがとうございます!!!高校が通信制でして、結構暇してるんですよ……笑トリップ物ほぼ初めて書くのでたぶんめちゃくちゃですが、また読んでください(*´∇`) (2019年11月12日 16時) (レス) id: 7de534ab81 (このIDを非表示/違反報告)
宇都宮白夜(プロフ) - お久しぶりです!最近凄いはまりました!(笑)更新がいつも速くて凄いと思います!今度トリップ物もやるんですね!お揃いですね(笑)頑張ってください!!応援してます! (2019年11月12日 13時) (レス) id: 5cdf8a1e1f (このIDを非表示/違反報告)
めだま(プロフ) - 宇都宮白夜さん» そんな面白いだなんて……!オリキャラ出しすぎて、原作者様に申し訳ないぐらいなんですけどね…笑ありがとうございます!! (2019年10月21日 7時) (レス) id: 7de534ab81 (このIDを非表示/違反報告)
宇都宮白夜(プロフ) - 初コメ失礼します!!ストーリー面白いですねー!私も暗殺チームの小説書いてるんですが、オリキャラの設定をこんなに細くできるって尊敬します……!これからも頑張ってください!更新楽しみにしてます! (2019年10月20日 23時) (レス) id: 9dd7ab0bcd (このIDを非表示/違反報告)
めだま(プロフ) - 翠木さん» ありがとうございます!!頑張って投稿します!笑 (2019年10月19日 17時) (レス) id: 7de534ab81 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:めだま | 作成日時:2019年10月17日 10時

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