32．＿XXX�� ページ32
．
『…っ、いたっ！！』
重い銃持ちながらめっちゃ全速力で走って。
視線の先には蘭さんと、その先に鶴ちゃんが。
『…っ蘭さんッ！！！』
「っAちゃん…」
銃声の音と人の音で聞こえないので大声をだす。
目を見開いたが、すぐに切り替え、銃と補充を渡す
『この人数足りないと思うので玉を。裏切り者はどこに？』
裏切りものの主犯がここにいないことを知ってるので、そう蘭さんに聞く。
「多分地下。でも危険だからやめといたほうが…っ」
『大丈夫です、鶴ちゃんにこれ渡しといてください。』
少しばかり震える手で渡す拳銃。
今ここに私が残ったところで邪魔でしかないし、
わたしの事前に調べたその裏切りものの情報と盗聴器で何をしたかったか。何が目的なのかもわかった私の方が今そっちに向かうほうがむいている。
「…わかった、すぐ俺らも行くから無理しないでね」
そういい、蘭さんは鶴ちゃんに向かい、
私はこのビルの地下にダッシュで向かう。
危ないのは蘭さんたちの方だ。
わたしが張本人を捕らえて、有利にするしかない。
．
息を切らしながら階段をおりる。
エレベーターなんか使ってバレたら困るしね…
元いた場所が22階。
地下は1階だけだから、23階…
……ふざけんな！！！！しぬ！！！！！
思ったより長くて足が震えてらぁ…
降りてる最中にも、唯一持ってた連絡先の三途さんに連絡をして、状況を伝えた。
そしたら来てくれるらしい、また怪我すんなよ、と。
…善処します。
息を切らしながら1番軽く使いやすそうな銃をとり、やっと着いたその地下の前に立つ。
使ったことないけど、蘭さんと一緒にやって才能あるって言われたもんね！！！！大丈夫！！
と自分に言い聞かせ、中に入る。
最終手段として、使うことにしよう。
「はは、もう来たのか。」
『…………＿＿＿＿』
中にさもまっていたかのように待ち構える主犯。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1614人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「東京リベンジャーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ほたる(プロフ) - 読んでくださってありがとうございます🤍´-ハッピーエンドが1番ホカホカしますよね！！ (2021年10月27日 18時) (
レス) id: 425243bbe0 (このIDを非表示/違反報告)
rinakkumav3v(プロフ) - ハッピーエンドがいいです！！いつも楽しく読んでいます🥰❤ (2021年10月27日 9時) (レス) @page28 id: a897bae4b4 (このIDを非表示/違反報告)
ほたる(プロフ) - わ、わ、嬉しすぎます…！(泣)応援ありがとうございます頑張ります🤝⋆͛ (2021年10月26日 16時) (レス) id: 425243bbe0 (このIDを非表示/違反報告)
シーチキン(プロフ) - あの、、あの、、最高です！！！😭更新応援しております！ (2021年10月26日 13時) (レス) id: 05900c9320 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 頑張って下さい。。。。。。。 (2021年10月22日 17時) (レス) @page18 id: afa1133b59 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ほたる | 作成日時：2021年10月19日 2時
