病院を探険なのだ (`・ω・´)キリッ ページ10
部屋を出ると、太陽くんが「まずはC棟の6階から行くよ〜♪」と言って歩き出した
C棟の6階って結構遠い
私達の部屋がA棟の三階の315号室
ナースステーションがA棟の一階と二階にあるのでなるべく近い方がいいからということらしい
病院は、A棟を真ん中に
B:A:C
という順に並んでいて、各棟は渡り廊下で繋がっている
最上階が6階で、その上は屋上
外には中庭などがある
ここの病院自体は何回も来てるから建物の造りは把握してるんだよね
って、太陽くん歩くの早いっ(@ ̄□ ̄@;)!!
「ま、待ってぇ〜(汗)」
すると太陽くんは
「ごめん、ちょっと歩くの早かったかな?大丈夫、ゆっくりでいいよ(ニコッリ」
そう言って立ち止まってくれた
優しい…////
あれ?
なんだろうこの感じ
胸が締め付けられるような
病状の一つなのかな?
よくわかんないや
C棟の三階まで来たところで、私は太陽くんに
「C棟の6階のどこに行くの?」と聞いた
C棟の6階って病室だけだった気がするんだけど…
「ん〜っとね〜Aちゃんに紹介したい人がいるんだ♪」
紹介したい人?
患者さんだよね…
どんな人なんだろ(ワクワク
「ワクワクしてるみたいだね(笑)」
バレたΣ( ̄□ ̄;)
太陽くん読心術でも使えるの?
「太陽くんが紹介してくれるって言うだから楽しみになるのもしょうがない!(`・ω・´)キリッ」
「ははは(笑)ありがとね」
そんなこんなで(適当すぎるわby作者)
6階まで来ました
太陽くんにそのままついていく
来たのは609号室
太陽くんがドアをノックする
「白竜〜?入るよ〜」
「ああ、入っていいぞ」
カラカラッ
部屋の中にいたのは
白髪で赤い瞳の少年だった
病院の中で見たことある気がする…
「いきなりおじゃましちゃってごめんね〜(笑)」
「大丈夫だ。それより、隣にいるのは誰だ?(前に病院の中で会ったような気もするが…)」
「あ…えっと、花里Aといいます。今日入院しました」
「Aちゃんはね〜僕と同じ学年、僕と同じ病室、同じような病気なんだ♪」
「そうか。俺は白竜、よろしく。太陽とは同じ学年だ」
「うん、よろしくね(*^^*)」
やっぱこの人病院のどっかで見たことある気がする〜
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piyome - いっくよー (2013年9月21日 22時) (レス) id: 5098672b86 (このIDを非表示/違反報告)
piyome - まあねー (2013年9月18日 21時) (レス) id: 5098672b86 (このIDを非表示/違反報告)
nano@星降南倉(なくら)(プロフ) - piyomeさん» 京介といったらツンデレ&くるくるでしょ(`・ω・´) (2013年9月18日 21時) (携帯から) (レス) id: 7076e1c8a4 (このIDを非表示/違反報告)
piyome - くるくるにつっこんだのか!? (2013年9月18日 20時) (レス) id: 5098672b86 (このIDを非表示/違反報告)
piyome - おおお (2013年9月13日 21時) (レス) id: 5098672b86 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:nano餅@星降南倉(なくら) | 作成日時:2013年8月26日 7時