［イナＧＯ］花と光と日記帳［雨宮太陽］ (ページ15)

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違和感ページ15

太陽くんと休んでいると
神崎さんという女の子が太陽くんに話しかけてきた

このときはね

普通にかわいいこだなーと思ってた
仲良くしましょうねとも言ってくれた

ただ…

神崎さんと話してるときの太陽くんの表情が曇ってるのは気のせいかな

神崎さんと別れて、再び歩き出したので、歩きながら太陽くんに聞いてみた

「神崎さんと話してるとき表情が曇ってたよ？なんかあったの？」

「!?観察力すごいね…」

「えへへーまあ、その、太陽くんらしくない顔だなって」

「いや大したことじゃないんだけど…ただあのこ苦手なんだよね…裏があるというかなんというか」

「そうなのか～体調が悪くなったとかではないんだね、よかった(*^^*)」

「心配しててくれたの…?ありがとう(ﾆｺｯ」

「う、うん!/////」

やっぱり太陽くんはお日様みたいな笑顔が一番だな…… へへ←

「っと。午後の回診までには戻らなきゃだから次行くよ～」

「はーい(。・_・。)ノ」

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ぶっとびじゃんぷ!!
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来たのはＢ棟の412号室

ｺﾝｺﾝ

「失礼しまーす」

??「雨宮か、珍しいな」

「こんにちは、風丸さん♪」

えっ!?

いっ、今風丸さんと言ったか!?

風丸さんってあの風丸さん？

「いらっしゃい」

な、なんと

「ふぉぉあぁぁぉあ!?なまなはたならはやな!?」

「Aちゃん、日本語が迷子だよ…(苦笑)」

太陽に言われるけど

「だってあの風丸さんがっ今目の前にぅぃぃぃ!!」

「ははっ(笑)君ははじめましてだな。俺は風丸一郎太。ちょっと足を怪我しててな…入院しながら治療してるんだ。よろしく＾＾」

「はわわわわ!!えっと、私が花里Aですっヒロ兄…吉良ヒロトの従妹ですっヒロ兄は知ってますよね？よ、よろしくお願いします!!」

「君がヒロトがよく話してるAちゃんか…ヒロトが溺愛するのもわかる気が…」

「えっ？」

いまヒロ兄がどーたらこーたらと…

「いや、なんでもないよ(ﾆｺｯ」

それならいいです

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