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ナ「だから、こっちからは仕掛けられないってことね」
『そう』
ナ「それは、困ったわねぇ…」
『だから、今日 現れるかなんて分かんない、でも…』
ル「でも?」
オディオは、どこにいるかは分からない
だけど、 オディオの邪魔をしている私は オディオにとって 不愉快
『…よく、命を狙われるの』
ウ・チ「い、いい 命を!!?」
近くにいた 鹿みたいな子も喋った
ゾ「どういう事だ」
『オディオは、 街の人を操って 殺し合いをさせようとする。それを私が止めるから、オディオの邪魔をしていることになる』
ロ「…オディオにとって、貴方は邪魔なのね」
『そういう事、それが オディオかどうかは分からない 。
毎日、暗くてよく見えないし … いつもは 自分の命を守る事に精一杯だけど もしかしたら、そいつを捕まえれば オディオの居場所が分かるかもしれない』
ル「よし、じゃあ そいつを捕まえよう!」
またもや、 麦わら帽子さんは そう簡単に言った
ナ「そうね、そいつを捕まえればオディオの居場所が分かるかもしれないし、さっき暗くてよく見えないって言ってたけど夜に来るの?」
『そう、私が寝ているときを見計らってくるの』
サ「寝込み襲うなんて、許せねぇ奴だ!」
ナ「じゃあ、どうする? 作戦を立てましょ、今日、泊まるお店も探さなきゃだし」
ロ「でも、何人か この子の家にいた方がいいんじゃない?じゃないと その命を狙う物体を捕まえられないわ」
ナ「それもそうね」
私抜きで、作戦を立て始めるほかの人たち
『あの、私の家 近くだし 8人くらいなら泊まれるけど…その、ホテルみたいにはちゃんとしてないから、ほんとに良ければだけど…』
ナ「お駄賃は、いくら?」
オレンジ髪の人は、 お金のポーズをして そう聞いた
『お金なんて、取らないわ』
オディオを 倒す そう言ってくれた人達からお金を取ろうなんて思わない
ナ「あなた、本当にいい子なのね… タダなら、屋根さえあればいいのよ! ありがとう!」
よし、野郎ども いくわよ! そう オレンジ髪さんが 言えばほかの人たちはオー!と 叫んだ
仲間、 っていいな 楽しそうな彼らを見て 私はそう思った
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カルラ(プロフ) - この小説最高でした。敵サイドがスパンダムなみのど畜生でしたけど、やられたらスカッとしそうですたのしみです。 (2022年9月1日 4時) (レス) @page25 id: 0c4c2f8b55 (このIDを非表示/違反報告)
On(プロフ) - 未完成。さん» コメントありがとうございます(;;)これからも、よろしくお願いします!更新をもう少しお待ちください♪ (2022年8月11日 10時) (レス) id: 26455ea966 (このIDを非表示/違反報告)
未完成。(プロフ) - 続き楽しみすぎます… (2022年8月11日 9時) (レス) @page16 id: a30b549139 (このIDを非表示/違反報告)
On(プロフ) - グエグエさん» 本当にありがとうございます(;;)凄く、嬉しいです!頑張ります!これからも、よろしくお願いします! (2022年8月10日 9時) (レス) id: 26455ea966 (このIDを非表示/違反報告)
グエグエ(プロフ) - めっちゃ好きです!私のどタイプ突き抜けてきててやばいです!更新楽しみにしてます!!無理のない程度に頑張ってください!! (2022年8月10日 8時) (レス) @page15 id: 403aa74004 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はる | 作成日時:2022年8月4日 21時