399 彼のかけら ページ19
また…
『一緒に暮らしたいなって』
…。
…。
考えたくないのに
いたる所に転がっている彼のかけら
そのとき
ドーン
体の芯に響くような音がして
夜空に大輪の花が咲いた
ミツ「もう、お前を見失ったりしないから。」
あのとき…
みっくんから逃げるようにその場を離れて
迷子になった
あのときも
私を見つけてくれたのはみっくんだった
どんなときも
最後にはみっくんが…
「うん。」
この手を繋いでいよう
大丈夫
みっくんの傍にいれば
もう傷つくことなんてない
『すげー心配した』
時折、顔を覗かせる彼の残像を
私は必死に振り払おうとしていた
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Cuz(プロフ) - はるかさん» 作者の方ではなくて申し訳ないです、、、!ももさんの小説リストを辿ってみてください!続きありますよ! (8月26日 6時) (レス) @page50 id: 0671d0725c (このIDを非表示/違反報告)
はるか(プロフ) - 一気に読みました。続き気になります。続きを待っています。 (6月15日 12時) (レス) @page50 id: a5101dca74 (このIDを非表示/違反報告)
c(プロフ) - 藤ヶ谷くん思い出してください、頑張って涙!そして主人公ちゃんが藤ヶ谷さんをまた受け入れてくれますように、、 (2020年4月19日 4時) (レス) id: b90a326d63 (このIDを非表示/違反報告)
ともみ(プロフ) - またお別れしちゃうのかな?切ないけどそんなお話もいいものですね。楽しみです。 (2020年4月11日 14時) (レス) id: e3c85a4b1a (このIDを非表示/違反報告)
ぴの(プロフ) - 切なくなってきました。主人公は、みっくんと結ばれないのかな…(涙)どうか、二人を結びつけてくださいm(__)m (2020年4月10日 22時) (レス) id: c093b1f16a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もも | 作成日時:2020年3月27日 20時