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38 近くて遠い距離 ページ39

広報部のみんなが

集まると部長の挨拶から始まった宴会






お酒が入ると、いつもに増して賑やかになる






まだ1週間しか会社に居ないはずなのに

なんだろなんか一体感






萌「これ、もしよかったら。」






みんなが話す中、持参した弁当箱を持って

藤ヶ谷先輩のところへ







萌「あ、宮田先輩とAちゃんも

よかったら。」







近くに居る私たちにも差し出してくれた





可愛らしいグリーンのお弁当箱に入った

巾着型のゼリー





か、可愛い//





お弁当って、こういうのもありなんだ





なんかもう可愛い萌ちゃんのイメージに

ぴったり//






そう思いながら、ひとくち





「ん!おいしー!」






冷えたゼリーのプルプル感と

ゴロゴロしたくだものの食感がたまらない






「すごい!可愛いし、おいしい!

これ、どうやって作るの!?」





思わず聞くと







萌「ありがとう//あのね……」





って、簡単に作り方を説明してくれた






萌「あの……どうですか?//」





藤「うん。おいしいよ。」






視線の先には優しく笑う藤ヶ谷先輩






は//やってしまった//

萌ちゃんが求めてたのは

藤ヶ谷先輩のコメントなのにー//








宮田「おいしい?って……

俺には聞いてくれないんだ。」






二人の雰囲気に少し寂しげな宮田先輩






楽しそうに話す二人から

そーっと離れてシートのはじへ







そういえば私のお弁当は……






あ……



多少は食べてもらえてるけど

まだまだたくさん残ってる






やっぱりおかずは少し多すぎたかな






みっくんは唐揚げが食べたいって言ってたけど

お酒メインの席だし

お弁当はそれぞれあるわけだし








空気よめなかったかな……なんて思いながら






少し離れた場所にいるみっくんを見ると







……あれ



……美紀さん







引っ越した日にいきなり会ってしまった

みっくんの彼女







同じ会社なのかな……






みっくんの隣じゃなくて

少し離れた場所で色々お手伝いしてるから






大学から……今まで





本当に毎日、みっくんの傍に居たんだ






私の知らないみっくんの6年間







……。






誰よりみっくんを知っている

そんな風に思っていたけど

なんかすごく遠い







私の知らない人たちと楽しそうに話している







その表情は私がずっと大好きだった

みっくんなのに……なんか違う

39 お酒→←37 Ki 彼女の存在



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もも(プロフ) - ミィさん» コメントありがとうございます☆そう言って頂けてとても嬉しいです(^^)私自身が切ないのが好きで…現実にはきついですが、物語なので( ̄∇ ̄*)ゞこれからも気長にお付き合いください(*^^*) (5月6日 21時) (レス) id: 0e833b3ebd (このIDを非表示/違反報告)
ミィ(プロフ) - 新作、嬉しいです。ももさんの作品は切ないものが多いですが、とても大好きです。今回は最初からもう、切なくて・・・今後も楽しみにしていますね。 (5月6日 17時) (レス) id: 1dbee522b3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:もも | 作成日時:2019年5月5日 0時

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