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13 みっくんの部屋 ページ14

スーツ

脱いじゃったんだ……






みつ「ん?なんだよ。

入って。」







そう言われて部屋に上がる







シンプルなインテリア……というか

そんなにこだわりはないのかな






ベッドとローテーブルが並んだだけの部屋

男性のわりには小綺麗にしてる





でも、壁に掛かりっぱなしの洋服に

男の人の部屋なんだなって







こんな風にみっくんの部屋に上がったのは

いつぶりだろう







みっくんが地元にいた頃は

よくお互いの部屋を行き来していた







でも、1度だって男女の雰囲気になんて

なったことはない







6年間のブランクこそあるけど

きっと今日だってあの頃の延長線上







みつ「じゃあ、作るかー。」






みっくんと並んでキッチンに立つ







自炊なんて全然していないのかと

思ってたけど、案外できるんだ





そういえば母子家庭だったみっくんは

子どもの頃からよく料理をしていた




今日はたまたま?







それとも、美紀さんが作ってくれるように

なってやらなくなったのか…







隣で野菜を切りながら私に指示を出すから

慣れないキッチンということもあって

私はその指示に従った








みつ「ん?あれ?なんかちょっと味うすい?」







フライパンの上のチャーハンを

スプーンですくって一口パクりとすると

どうよ?って私にも差し出す





え//







当たり前のようにアーンってするけど

私は内心ドギマギしてしまって

一瞬目が泳いでしまってるのが自分で分かった








みつ「なんだよ。ちょっと食べてみろって。」




ん。って、やるから

バクバクいう心臓を必死に押さえつけて

パクりとした








もう味なんて全然分からなかったけれど

なんでもない振りをして味を調えると







みつ「ん!うまい♪

Aわりとすげーじゃん!

本当に自炊してんのな!」







目を真ん丸にして驚きつつ、パクパク






「みっくん!食べすぎ!

それもう味見じゃないから!」



と、止めると







みつ「だってもう腹ペコなんだもーん。」



って、子供みたいな言い訳






その姿が可愛らしくて

ニヤケそうになるけど我慢我慢







できた料理をテーブルまで運んだ








「いただきまーす。」






ふたりで手を合わせて挨拶すると

口いっぱいに頬張る







なんか幸せ//



だって、一緒に料理して一緒に食べるとか

まるでカップル

14 恋の予感!?→←12 妹



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もも(プロフ) - ミィさん» コメントありがとうございます☆そう言って頂けてとても嬉しいです(^^)私自身が切ないのが好きで…現実にはきついですが、物語なので( ̄∇ ̄*)ゞこれからも気長にお付き合いください(*^^*) (5月6日 21時) (レス) id: 0e833b3ebd (このIDを非表示/違反報告)
ミィ(プロフ) - 新作、嬉しいです。ももさんの作品は切ないものが多いですが、とても大好きです。今回は最初からもう、切なくて・・・今後も楽しみにしていますね。 (5月6日 17時) (レス) id: 1dbee522b3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:もも | 作成日時:2019年5月5日 0時

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