5 天然記念物的純白ガール ページ6
横「ねぇねぇ!太輔のどこが好きなのー?♪
顔!?セクシーなとこ!?あ、ツンデレ!?」
いきなりの質問に緊張は高まっていく
藤「ワター。
最初からあんまりいじめんなよ(笑)
全部✨だよね?♪
あ、そうそう名前はー?」
にっこり笑いかけられた
「Aっていいます//」
藤「Aちゃんか♪可愛い名前だね♪」
テレビで見るイメージとは違って
明るくてよく喋る
Jr.時代の感じに近い
いつもはこんな感じなのかな?
それともお酒?
横には憧れの太p、緊張でお酒が進む
飲み始めて一時間ほどしたかな?
自分がかなりお酒が回ってることに気がつく
ヤバイ……なんか……
酔いを冷まそうと一旦トイレへ
戻ろうとしたとき
「ねぇ、大丈夫?かなり酔ってない?」
後ろを振り向くと玉ちゃん……
「あ……はい。ちょっと……///」
玉「おい。本当にヤバくない?」
フラつく私を抱き止めた
……///うわ///この状況のがヤバイし///
「だ、大丈夫です!///本当に!///
すぐ戻りますから///」
思わず彼を押し退けた
玉「え……なんで?」
なんで?って?
玉「なんで離れるの?
俺が抱き止めたんだよ?」
確かに天下のキスマイ
天下の玉森裕太
「え?///ん?……だって近すぎるから///」
不思議そうに私を見る
玉「いや、でも……」
でも?
玉「いや……。反応がなんか……」
反応!?
あ……
「わ、わたし……経験ないんです///
こういうの初めてで///」
玉「え……いや、その台詞って
キスとか、それ以上のことされそうになったときに
言うやつでしょ?(笑)
え……もしかして天然記念物的な純白ガール?」
真顔に近い少し驚いた顔
「キス!?//それ以上って……///
じゅ、純白?///え、なんですかそれ?///」
あからさまな台詞を言うから
玉ちゃんがキラキラアイドルから
急にリアル男子に見えてきて焦る
玉「あ、そうなんだ。んーそっか。
ならなおさらヤバイっしょ。
タクシー呼ぶから帰りな?」
急に真面目なトーンになる彼
見上げると心配そうに私を見下ろしている
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もも(プロフ) - ともさん» いつもありがとうございます☆リクエスト……なかなか余裕が無いのですが……参考程度にお聞きかせください(^-^) (2018年1月29日 23時) (レス) id: d5c8d33727 (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - こんばんは!いつも更新楽しみにしてます!リクエスト大丈夫ですか? (2018年1月29日 22時) (レス) id: 7b359c6e4c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もも | 作成日時:2017年5月18日 10時