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Ki side



4年前

俺たちは大学のサークルで出会った。

俺より2つ下だったお前とは

新入生歓迎会の時に初めて喋ったよな。




.



「あー、サークル長の北山宏光です。

サークル長とは言ってもただの雑用(笑)

あんま堅苦しい感じとか苦手だから

適当に話しかけてな〜。じゃあ今日は

親睦会ということで、楽しんでけ〜乾杯!」



そうやってスタートした新入生歓迎会。


色んなテーブルを回っていって

1年生の名前とか自己紹介してもらってた。

はじまってから1時間くらい経った時、


y「なー、ミツ、」


声をかけてきたのは1つ下の横尾さん


「よこーさん、どうした?なんかあった?」


別に俺は上下関係を必要としてないから

このサークルのほぼ全員からミツって呼ばれてる

中でもよこーさんはサークル以外でも

仲良くしてるいい友だちだ。



y「実はさ、俺の高校の時の後輩が

このサークルに入ってきたんだけど。」



「えっそうなの?誰?女の子?」



y「ちげえよ。男!なんだけど…

すげえ人見知りでさ、俺以外と話できてなくて」



は?もう始まってから1時間だぞ?

まだ誰とも…?


「度を超えた人見知りだな。今どこにいんの?」


y「あの1番向こうのテーブルの…」



そうやって指さした先には

1人ポツンと手に膝を置いて困った顔をしてる

男の子がいた


その様子に思わず

「ぷっ…あはは、やべえなんだあいつ

捨てられた子犬みたいな顔してる」




そう言ってゲラゲラ笑っていた


あの時の俺は知らなかった



君が人見知りで良かった

よこーさんの知り合いでよかった

俺がサークル長でよかった



色んな奇跡が重なって

君に出会えたこと。

本当に、君に出会えてよかった





心からそう思える日が来るってことを

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作者名:ぴーちゃん | 作成日時:2019年11月3日 16時

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