118 熱愛?II 玉森side ページ18
すると、舞祭◯が戻ってきて、その場で鉢合わせた。
(玉森)「ってか、おまえらさー!!」
ここぞとばかりに叫んだ。
(宮田)「?」
(千賀)「?」
(二階堂)「?!」
ワッターは、そんな俺らを横目に通り過ぎて行った。
(二階堂)「あれ?(笑)
何で、それ持ってるの?!(笑)」
(宮田)「あれ?本当だ(笑)
玉〜もしかしてゴミ箱から拾ったの?」
(玉森)「そう…。」
(千賀)「ごめん、ごめん。捨てよーぜ。」
(玉森)「ごめんじゃねーよ!
おまえらのせいで、バレたし。」
(千賀)「誰に?」
(玉森)「いや、だから…ガヤに。」
(千賀、宮田、二階堂)「!!えぇーー!!」
(千賀)「それ、マズイから すぐ棄てよ!」
千賀は俺から週刊誌を取り上げ、近くのゴミ箱に捨てた。
(二階堂)「見つかって、どうなったの?
気まづい空気?」
(玉森)「すぐ逃げてきたから分からない。
マジおまえらのせいだからなー!」
(北山)「おいおいおいおい!」
廊下で がやがや話していたらミツがきた。
(北山)「おまえらさ、もう少し 気遣えよ。
本番前なんだからさ。」
(二階堂)「だってさ、ゴミ箱から拾っちゃったんだもん(笑)
俺ら捨てたのに!」
(玉森)「おまえ!俺のせいにすんな!
そもそも、これ誰のだよ?!
千賀のじゃないの?!」
(北山)「はい、もう分かったから戻れー。」
ミツに促され、四人…ケータリングの会場へ戻った。
119 突然の激白I 玉森side→←117 熱愛?I 玉森side
403人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ともこ | 作成日時:2018年2月12日 23時