1355「花あかりも朦朧と」 ページ5
A「…あ、あの!!/
ごめんなさい、、/」
(藤ヶ谷)「/ううん、Aは、何も悪く無いし、謝る事 無くてさ、、/…
今日で、Aの…そのツライ板挟み状態を…、、終わりにしなくちゃなって思って…、、
今日、実は 自分に ケジメ、付けに来たんだ。
……、、
俺…、忘れて行ったコートを届けたかったなんて口実で…、、
本当は、Aに自分の気持ちを伝えに来たんだ。
…ごめん、勝手で…、、」
A「……、、」
……そこまで言うと、藤ヶ谷さんは私を真っ直ぐに見つめる。
(藤ヶ谷)「俺の気持ち、言ってもいいかな…、、」
……///
私も藤ヶ谷さんと目を合わせると、その後ろには 雨気を含んだ桜が、花あかりも朦朧と、霞に綿を敷いたように ぼんやりと目に映り…、、
藤ヶ谷さんの気持ちや これから伝えられる何かを想像しては…
あなたの言葉に包まれた その後で…
あなたの 気持ちが鋭く胸を刺すようだった。
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ともこ(プロフ) - cam3cam1luv7Tさん» ご感想ありがとうございます。嬉しく読ませて頂きました。こんなに長編になってしまい申し訳無い限りです。完結していきますので、引き続き よろしくお願い致します。ありがとうございます。 (2019年4月23日 1時) (レス) id: c16a504c4b (このIDを非表示/違反報告)
cam3cam1luv7T(プロフ) - このお話、完結して欲しい気持ちとして欲しく無い気持ちで揺れます。それほど引き込まれておりますが、作者様の展開を楽しみにしております(=´∀`) (2019年4月17日 20時) (レス) id: 1422448c45 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ともこ | 作成日時:2019年3月21日 0時