誰が為に雨は降るか。
いつも心の中に雨が降っていて寒いんだ。足元はぐちゃぐちゃの泥んこで、見上げても空は低く厚い灰色雲で覆われている。
この雲を薄くする方法を、一つしか知らない。けれどそれをするたびに、薄くなった倍雲は厚くなる気がした。
こんな空じゃ鳥も飛べないな。
私は雨水に沈む根なし草。
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こんにちは、紅丸と申します。ワニ先生みたいな仄暗かったりバンバン傷付く感じの雰囲気の作品が大好きです。
個人的には初登場から風がベストオブキャラクターなんですが、皆良いですよね。
ちょっと今週の本誌で脳みそ溶けてます。
こちらは『鬼滅の刃』の夢小説となっております。
以下の要素が含まれます。大丈夫な方のみお進みください。
・気分の更新。突然消す可能性アリ
・女主人公、恋愛要素未定
・途中から原作沿い(かなりかなり後)
・全体の雰囲気としては暗め
・コミック最新刊までのネタバレ要素
7/29時系列の修整しました。
8/2続編公開
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作者名:紅丸 | 作成日時:2019年7月15日 16時