オープンな浮気。

２１ ページ22

.







.







.







そして文化祭当日





あれからテヒョンとはLINEしてなくて、結局いつ会うのかも分からないまんま



はぁー、もうやる気起こらない








テヒョンのクラス何やるんだろうなぁ…気になる







.







.







竹「は、これ着んの？」







女「もちろん♡」







「帰りたい」







女「全部売るまで帰れま10」







竹「うぜえ」







.







.







ちょっとお口が悪いよ竹田ちゃん！







クラスの子が持ってきたメイド服はかなり露出あり


無理こんなの恥ずかしすぎるって…







.








あ、そう言えばユンギさん呼んでるんだった







どうしようこんな姿ユンギさんに見られたくない絶対馬鹿にされる…







.







.







「いらっしゃいませー」







竹「…」







.







.







お店は意外にも繁盛して、お客さんが続々と来る



やっぱJKのメイド見たいんよな？みんな見たいんよな？お？？








営業スマイルゼロの竹田はほっといて私はそれなりに愛想よく対応してる、つもり



すっごいめんどくさいけど







.







.







『お姉さん可愛いね！』







「はは…どうも」







『今度俺らの高校おいでよ！』







「ははー…」







.







.







あああもうめんどくさいめんどくさい！



絡んできたのは多分近くの高校の男子4人組








さっさと注文してよ、早く帰りたいわ…







.







.







.







『…あんたもしかして、Aさん？』







「…え？」







.







.







4人組の男子の中から大人しめの男の子が話しかけてきた





あらまぁなんと顔が綺麗なこと







.







.







「あの…どちら様で？」







JK「あ、俺ジョングク」







「そうですか…」







.







.







いやごめん正直名前言われても分からんわい




てかなんで私の名前知ってんの？







.







.







.







JK「…テヒョニヒョンの彼女でしょ？」







「えっ…」







.







.







真っ直ぐ目を見てくるうさぎ少年




あまりにも見られすぎてちょっと恥ずかしいっす…







.







.







評価、コメントお願いします、！！







.

２２→←２０

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す