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待て落ち着け諦めるな
考えろ
確か念能力にはいろんな系統があったはずだ
まぁそんなもんは覚えてないから何系かはわからん
でも多分目の前には念能力で作られた生物だか武器だかがいるんだろう。そうでもなきゃ急に地面は抉れない
なんかそういうのを見るためのやつがあった気がするがそれもなんだったのか忘れた。
やべー私の記憶使えなさすぎて笑えん
というかそれらを覚えていたとして、今の状況がどうにかなると言ったらそうでは無いだろう。なぜなら私はまだ精巧を開いていないからだ！！
そんなことを考えながら逃げまくっていると背後から物凄い気配がした。心臓を握られているような感覚に冷や汗が垂れて動けなくなる
これが本物のオーラ
あこれ死んだかなと何処か他人事のように思った時首根っこを捕まれ後ろに投げ飛ばされた
「は！？」
投げ飛ばした犯人はジャージ姿の男、フィンである
「念能力者か。やっと張り合いのある奴が出てきたじゃねーか」
そんなセリフを吐きながら片腕をグルグルと廻すフィン
てかさっきのオーラはお前かよ
え何お前念能力者なの！？は！？
受身をとって起き上がれば目の前には大量の黒服
あいつ敵のど真ん中にぶん投げやがった！！！
フィンへの怒りを木刀にのせて向かってくる奴らをなぎ倒す
銃弾が飛び回るがイルミの針を見慣れている私には避けられるスピードだ。しかし量が量なので完璧には避けきれずかすり傷が増えていく
と、いうか私はここにお金を貰いに来たわけであって戦いに来た訳では無くね？1発ぶん殴りたいと思ったがそれは便秘野郎にであって黒服たちではない
本来の目的を思い出すと直ぐに私は便秘野郎がいる部屋へと向かおうと決める
立ちはだかる黒服たちの頭や肩に飛び乗り警備が1番硬いところを探す。周りを見渡せば廊下の向こう側に一際豪華な扉がありその前には結構強そうな雰囲気を纏った男が二人立っていた
え、絶対あそこじゃん
わかり易すぎね？
そんなことを思いながら扉の方へと走る
それに気づいた男たちがこちらに向かってきて目の前に立ちはだかる
オーラのようなものは感じないので念能力者ではなさそうだが
怖い。何が怖いって顔面が怖い
戦うしかないかと木刀を握り直した時
傍でビュッと音がしたと思ったら、首がズレた
怖い顔面が2つそのまま床に転がって体が前に崩れる
そしていきなり視界に現れた黒い塊
フェイさんや、今更だけどその剣の斬れ味どうなっとん？
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moo(プロフ) - 最高に面白かったです！ (6月3日 0時) (
レス) @page50 id: 7466fa3537 (このIDを非表示/違反報告)
colza(プロフ) - 私はぜひ、原作突入してほしいです！最近ば忙しくて直ぐには読めませんが、いつも更新楽しみにしています！！難しいようでしたら作者様の書きたいところや短編だけでもいいので読みたいです！ (2023年3月18日 23時) (レス) @page50 id: e077de4e86 (このIDを非表示/違反報告)
三日月ベル(プロフ) - コメント失礼します！めちゃくちゃ面白くて好きです！！更新大変だとは思いますが頑張ってください！！ (2023年2月20日 20時) (レス) @page44 id: ca7dd840c1 (このIDを非表示/違反報告)
colza(プロフ) - この作品大好きです！プレッシャーになるかな、と思ってコメントできませんでしたが、いつも楽しみにしています！ (2023年2月19日 19時) (レス) @page44 id: e077de4e86 (このIDを非表示/違反報告)
蕾衣(プロフ) - めっちゃ面白いです。こうゆうので1番好きなのこの作品です！ (2023年2月19日 10時) (レス) @page44 id: e03c0f2602 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たぶんあの人 | 作成日時：2022年11月15日 23時
