【H×H】トリップしたからなんでも屋始めてみたけど、ろくな事ない。

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ピコン


「筋肉！傘！バルラントゲットした！しかも3人分！！2人ともあげるから一緒にやろーぜ。天下とろーぜ。」

明日の依頼の仕事内容を詳しく聞いて依頼主様たちにお帰り頂いたあと、階段を駆け上がってパソコンを開きディスコに入った瞬間叫ぶ。

『うるせーよ！音聞こえないわ！！』

「あごめん。」

私の声が大きすぎるせいでゲーム音が聞こえないらしく筋肉に怒鳴られる。すまん。

「あのね明日バルラント売り捌くことになったから報酬としてカセット3つ要求した。そしたらOK貰えた。ので、、えーと住所教えろ郵送する」

『アホね。住所なんか教えるわけないよ』

『同じく』

「ですよね」

やっぱ普通に考えてそうっすよね。私どうやって渡すのかってことが完全に抜けてた




『お前の店どこにあんだ？仕方ないから俺様が直接取りに行ってやるよ』


何かいい案がないかとうんうん頭を捻らせていると筋肉がいいことを言った。やるやん筋肉のくせに

「その案天才やん」


私はお店やってるから住所がバレようが顔がわれようがクソどうでもいい。なんなら場所を知ったことによって癪だがこいつらから依頼が来ることもあるかもしれないし。


「店の場所はね○○ってとこ。大通り歩いてれば多分分かるよ」

『お、運がいいな。ちょうど近くにいるぜ』

「まじ？まぁ来れる時いつでも来て。多分暇だから」


了解と2人から返事を貰ったあと、何戦か3人でゲームして早めに寝た

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