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コアラさん 1 ページ1

渡辺翔太side




佐久間「あれ?何かあった??」



「分かんない(苦笑)、、、A、佐久間がどうしたのー?って」



『、、、(ふるふる、ぎゅぅー)』



阿部「ご機嫌ナナメなのかな?」



ラウール「Aちゃん、一緒に遊ばない??」



『(ふるふる)』



向井「ラウールと遊ばんの珍しい!」



目黒「体調良くないとか、、、?」



「Aー、首触るねー、、、いや、熱とかはないっぽい」






『、、ぎゅぅ、、、、』



「ん、大丈夫、皆いるよ」



照が持って来てくれたタオルで包むもあんまり元気になんない。



深澤「、暖かいミルク持ってきたよ。飲まない??」



『、、、のむ、』



深澤「火傷はしないと思うけど、ちゃんと冷ましてから飲めよ」




『、、、(こくん)』



「、もういいの??」



『(こくん)、、、ふっか、あーと、』



深澤「どういたしまして。今日は翔太に抱っこしてて欲しい気分なの?(苦笑)」



『、(こくん)』



岩本「そっかwじゃぁ翔太の服持ってくるね」



宮舘「はい、取ってきたよ」



「おー、ありがとー」




『、、、おてて、』



「手??」



『だてしゃ、』



「涼太?」



『うん、、、おててぎゅー』





俺に抱かれて胸にしがみ付いたまま、涼太に手を握って貰って指を咥え始めた。




「目黒ー、Aのリュックからおしゃぶり取ってー」



目黒「はーい、、、これっすか?」



「うん、ありがとー」



『、んちゅぅー、、、っぱ、、ちゅーっ、』




向井「何?!この可愛さ♡!!」



ラウール「写真撮りたい!!」



阿部「いいけど、静かにねー?」





立ったままあやしてたんだけど、疲れてきたし涼太と手を繋いでることもあって動きづらいから皆が開けてくれたソファーに座らせて貰った。





宮舘「……寝た?」



「いや、寝てはないみたい」



宮舘「こんな風なのも珍しいよね」



「うん、まぁもう少し様子見てみよう」





俺はそっと背中を撫でてて、涼太は優しくAの小さいフワフワの手を撫でた。




『、、、んぅー、』



「ふはっw」



佐久間「可愛い♡(笑)」



岩本「今の誰か動画に撮ってないー?」



向井「俺撮ってまーす」



佐久間「ナイス!」



深澤「後でジュニアのグループLINEに流しててー」



向井「はーい!」




(続く)

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作者名:タケット | 作成日時:2019年8月3日 15時

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