まだまだ妹、溺愛される ２

お宅訪問 1 ページ6

谷口雄也side


「「お邪魔しまーす！」」


母「はぁーい！いらっしゃいっ」

『わぁー♡はるくん、しんごたん！』


キャンプインの前にと実家に帰ってきてんけど、何故か遥輝と慎吾もついてきた(笑)


遥輝「優奈ー♡」

慎吾「ちょ！早く代わって下さいよ！」

遥輝「待てやー、今会ったとこやんけ(笑)」

慎吾「この前まで一緒やったんでしょ？！」

遥輝「1週間以上も前の事やで？！」

慎吾「俺はもっと会ってないっすよ！(怒)」

「うるさいわ！(笑)優奈、慎吾にギューしたってー」

『んー♪ しんごたんっ、ぎゅぅぅぅ！』

慎吾「っ！(きゅーん)」


母「楽しそうで嬉しいわ(笑)」

「有難いけど騒がしいだけやろ(笑)」

母「寒いし中どうぞー(笑)」

「「『はーい(あーい)！』」」


子ども増えてへん…？(笑)


リビングに移動して炬燵に入ってんけど、優奈をガッチリ囲む２人(笑)


遥輝「あ、これ俺らからです。皆で食べて下さい」

母「あら、気ぃ使わせてごめんね(苦笑)」

慎吾「いえ(笑)大したものじゃないので…」

『？？』

遥輝「優奈も食べれるものやから後で食べさせて貰いや〜♪」

『あーい♪』


母「2人とも実家には？」

遥輝「この後帰ります」

慎吾「僕もです」

母「あ、じゃあこれ持って帰って！」


そう言って、苦笑いの2人を尻目にお土産を持たせるお母さん(笑)


『おもちー！』

母「優奈もなが餅好きやもんねー(笑)」

「なが餅を細かーく切るけどな(笑)」

慎吾「もはや長くない(笑)」


「「「笑笑笑笑笑」」」



慎吾「あ、忘れてた。優奈ー、これ剛と近ちゃんと上沢と俺からー！見て♪」

『？？あけていー？』

「ちゃんと慎吾にありがとうしてから開けてやー」

『ありーとぉ♪(ガサガサ)』

遥輝「(動画撮影中)」


『あー！およーふく♪』

慎吾「近ちゃんからハット、剛からニットワンピ、上沢から黒の編み上げブーツ、んで俺からはグレーのチェスターコート」

遥輝「お前らにしてはセンスいいやん(笑)」

母「可愛いー♪ありがとうね」

慎吾「いやぁ、好きでやってる事なんで！喜んで貰えて良かったです♪」

「チェスターコート買おうか迷ってたから助かった(笑)ありがとう〜」

『にぃにー、きるっ！』

「せやな、写真撮ってあの3人に送ってありがとうしよか」


(続く)

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