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引き続き谷口雄也side
とりあえず見つかった連絡をして、オフで友達のお見舞いが終わり時間があるという桐山さんを連れて病室へ帰ってきた。
桐山「桐山さんとか堅苦しいから照史って呼んでー!」
「いやっ、歳上の方なので…。じゃー、、照史君って呼ばせて下さい(笑)僕も雄也で大丈夫です!」
桐山「OKー!雄也っ、優奈ちゃん抱っこさせて!(笑)」
『あきくーん♪らっこ♡』
桐山「(ギューッ)可愛いすぎるやーん♡」
「ちゃん付けじゃなくて大丈夫ですよ(笑)それに人見知りの優奈がすぐにここまで懐くってめっちゃ珍しいんで、、」
桐山「そうなん?…あ、俺保育科出てるから子どもに懐かれやすいんよー(笑)」
「なるほど(笑)納得です」
『…あきく、ん、、、ね、んねー、、』
「あ!優奈寝んねストップ!」
『…??あ、ーい、、』
「何でお部屋から出たん?そんなんしていいんやっけ?」
『…め、、、』
「アカンやんな?何で?」
『……にぃにー、、いなかったもーん、、、泣』
「……そっか、、、ごめんな。でもにぃに絶対に優奈を忘れてどっか行ったりしやんから今度からは勝手に居らんくならんとってや、」
『あいっ、っく、、、めんねぇー、、泣』
「(頭ポンポン)もう謝らんでいいよ(苦笑)」
桐山「仲直りした?(笑) もう目閉じそうやなーw(抱いたまま背中ポンポン)、、寝んねしていいでー、」
『(顔をくしくし)、、にゅー、っ、、、ふみぁゃ、、、zzz』
桐山「早っ(笑)」
初対面の人の腕の中で寝るって(笑)
うちの子警戒心無さすぎやしません?(笑)
(続く)
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作者名:タケット | 作成日時:2018年1月20日 23時