17.ジンさんの暴露 ページ17
.
.
JN『さて、と。わざわざごめんねこんな夜中に』
「いえ、普段からこの時間まで仕事してるので…」
『え、こんな遅くに！？どこの部署！？ブラックだね、俺たち以外にもまだ会社に残ってる人いたんだ…夜遅くまでお疲れ様だね』
「いえいえ、ジンさんこそ…」
『あ、先にユンギ寝かせてきます、よかったら上がっていきます？』
「いえそんな！！！」
『はやく、扉閉めるから入って』
半ば強引に部屋に入れられた部屋。
………まさか、会社の三階フロアが防弾の宿舎だったとは…。
普段踏み入れることなんか余裕でないし、なんかここの階だけパスみたいなのがいるから近づけないって聞いてたから初潜入。
なんか…ドキドキする。
『ぅあ〜、軽いけど腰にくるね、』
としばらくしてゆんぎさんを置いてきたのであろうジンさんが戻ってきた。あまりにも広い部屋。リビングであろうここにたどり着くまでに、何個扉があったことか。。。さすが世界のBTS…
『よかったらホットかアイスか、入れようか？』
「そんな…」
『遠慮しないで！俺もしばらく寝れそうにないしちょっと話そうよ、時給出すから！嘘だけど』
「………じゃあホットで』
じんさんはテレビで見たままで、上手いこと気を使わせないように面白いことを言ってくれて、なんというかオンマみたい。
すごく大人な人なんだなあ。なんて。
「ありがとうございます」
『…で、ユンギと深夜2時でコソコソしてるのって君？』
ブァァアハッッッッ！
コーヒーこぼした
「…めっ、まっ、どうしてそれを…！？」
『わかりやすいね君、wwwwおもしろい、そりゃ気にいるわけだ…はいこれティッシュ』
「…え？いまなんて、」
『いや、こっちの話。』
特別に教えてあげる、とジンさんがティッシュをゴミ箱に捨てながら言った。
『ここ最近早く寝ることがあっても深夜2時にアラームセットしてゴソゴソどこかに抜け出してたんだ。
で、なんか心配になってつけて行ったんだ。
そしたら三階にも喫煙所あるのに、わざわざ8階までタバコ吸いに行ってたんだ。
馬鹿らしいでしょ？ふふ』
「…え、どうして…」
『目覚ましうるさいからやめてって言ったんだ。だけど「どうしても吸いたくなるから」って言って聞かないんだ。何か他にも原因があるんだろうな、とおもってた矢先のこれ。』
「……」
『俺の見解ではユンギはAちゃんのこと_』
？？？『うるさいんですけど……』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1187人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ぽんず(プロフ) - こちらの作品大好きです！！ありがとうございます！！ (2020年8月22日 13時) (
レス) id: 7cf2b2ad2f (このIDを非表示/違反報告)
ゅゅゅ(プロフ) - ニヤニヤが止まらなかったですw更新楽しみにしてます！ (2020年2月20日 12時) (レス) id: e284eaf71b (このIDを非表示/違反報告)
イチゴの種 - ユンギが煙草とか最高 ニヤニヤしながら読みました (2020年2月16日 12時) (レス) id: 9dd1ae5f03 (このIDを非表示/違反報告)
jm_31(プロフ) - ユンギ×煙草とオラ系×ジミンという全てが最高の組み合わせのお話を作っていただき感謝…更新楽しみにしてます！、！ (2020年2月16日 3時) (レス) id: fb594a4cd4 (このIDを非表示/違反報告)
むげん(プロフ) - あのさん» わぁぁあ(*_*)そんな時からフォローしてくださってたのですね(´；ω；`)嬉しくてちょっと泣きそうなりました、、、全然浮上してなくてすみません泣 ご心配おかけしました！ありがとうございます！！ (2020年2月16日 3時) (レス) id: 186beec9c8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：むげん | 作成日時：2020年2月12日 4時
