ナミウテココロ《キンプリ短編集》 (ページ7)

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Y・J　　　メンバー内恋愛禁止ページ7

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「ジン～！おはよ。」

神「おはよ、今日は早かったね。」

私たちKing&Princeは、朝からお仕事です。

最年少、18歳の私、佐々木A。

6thシングル I ｐroｍise

を発売してすぐです。

…………すぐ……ではないかな？

「あ、れぇ～ん！」

廉「もぉ、抱きついて来んといて」

　
「んふふ、顔面国宝級イケメンランキング殿堂入りおめでと！」

廉「ありがと。あれ、今日皆遅ない？」

神「濃厚接触はダメだよ～」

「私たちほぼ一緒に住んでるみたいなもんじゃんか。」

廉「んふ、そうやな。最近はずっとAん家におるねんけど」

「それホント迷惑。紫耀ん家にして。」

「あの人の家ホント暗い。薄暗くて怖いんだよね～」

珍しく皆遅い。

まぁ、仕事は、まだまだなんだけどね。

海「おっはよ～！」

「海ちゃん～！姉恋、最終回見たよ！和輝が最高だったぁ～」

海「ありがと～あれ、おじいと紫耀は？」

「おじいは、遅れるんじゃない？」

廉「紫耀は、もうすぐ来るって。」

私にバックハグする形で話しかける海ちゃん。

「あ、ジン～！私ね、カラオケの機械欲しいの～」

「クリプレ欲しい～」

神「しょうがないなぁ～……その代わり俺にもちょうだい。」

「えっ！？買ってくれんの？ジン、神～」

「あっ！そうだ～今年、私ん家でクリパしよ～」

「当日はMステとか色々仕事あるから、その……後日？」

廉「あ～……おん、岸さん家にしようとか言うてたけどな(笑)」

「リアルもみの木は見たいけど(笑)」

海「ジンは証明つるんでしょ！？」

……………………

それから何時間も経って、音楽番組本番！

廉「今日も張り切っていきましょー！」

廉「キンプリファイターズ！」

「「「「「「Go！Go！Go！」」」」」」

お決まりの掛け声の後、マイクをとる。

「あぁ！ジン待って～！それ私のヤツ！」

神「あ、ホントだ～！ごめんごめん(笑)」

「ジンはターコイズブルーで、私はシアンだもん。仕方ないよ。」

マイクのしたのメンカラが紛らわしい！！(笑)

神「そうだね、行こっか。」

……………………

「終わったぁ～」

廉「疲れた。」

朝から仕事続き。

昼になって、キンプリとしての仕事は終わり。