闇に呑まれた者は光を求める (ページ21)

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番外編誕生日ページ21

貴方said
貴『道造!！』

立「A!！大丈夫か？」

貴『うん!！しっかり寝たから大丈夫だよ』

探偵社から出ると道造がいた

立「よし!！行くか!！」

貴『えっ？何処に行くの？』

立「約束しただろ？大人に成ったら、俺が街を案内するって」

貴『う、うん、したけど……覚えてたの？』

立「ああ!！じゃあ行くか!！」

私の手を引いて道造は街を案内してくれた

～港～

貴『道造、あれは？』

立「ん？ああ、クレープか」

貴『クレープ？』

立「知らないのか？じゃあ、食べるか!！」

貴『いいの！？』

立「ああ!！」

クレープを食べた
結構美味しい

立(可愛い……モキュモキュ言ってる)

～夜～
立原said
貴『道造コッチコッチ!！』

Aがポートマフィアのビルに入った
何か連れてかれてる
俺の方が分かってんだが

貴『道造!！開けて!！』

扉の前に立たされた

立「わかったよ、開けるから」

ｶﾞﾁｬ

ﾊﾟﾝｯﾊﾟﾝｯ

全-立「立原／君、誕生日おめでとう!！」

立「えっ？」

そこには中也さんや首領、芥川の兄貴に樋口の姉貴などがいた
そういえば今日は俺の誕生日だったな……

立「まさか、俺の誕生日の為に……！？」

中「ああ、そうだ
Aが祝いたいってな」

立「Aが！？」

Aの方を見る
照れ臭そうに笑っている

貴『助けてくれたから……お礼したくって………
それに、好き………だ………から………』((ﾎﾞｯｿ

立「!！／／／」

全-立．貴(付き合ってないんだよね／な！？
両思いなのに！？)

中「ﾝﾝｯ、まあ立原!！お前が主役だ
精一杯楽しめよな」

立「はい!！」

数時間後

皆酒を飲んで酔っぱらっている
中也さん何て酔っぱらって、

中「だざい～ゼッテ～殺す～」

何時もと同じだ
樋口の姉貴までも酔っぱらっている
ふと、窓の側にいるAが目に入った

立「A」

貴『道造、誕生日おめでとう!！これ!！』

Aから青色の包みを差し出された

立「開けていいか？」

Aは頷いた
開けて見ると、

立「!！これ………」

Aがくれたのはペンダントだった
シンプルなデザインで格好いい

立「A!！ありがとな!！」((ﾆｶｯ

貴『うん!！』

オマケ
全-立．貴(告白しろよ……／しなよ……)

皆思うことは同じだった