闇に呑まれた者は光を求める (ページ15)

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第４章～決戦ページ15

Nosaid
国木田．与謝野．谷崎VS亜希

谷「『細雪』!！」

谷崎が『細雪』で国木田．与謝野．自分の姿を消す
一方、亜希は鎌を構えたままだった
が＿＿＿＿

ブォン

ガッシャーーーーン!！

亜希が鎌を振り回し、広い範囲を斬りつけた

国(小娘からの話だと、あの鎌は広い範囲を斬りつけられるが、一回の動きが激しいと言っていたな……)

亜「殺さなくちゃ………故郷を………守る為に………殺らなくちゃ」

すると、亜希の鎌が大きく成った
そして谷崎の元に向かった

亜「気配が……バレバレ……殺す………!！」

谷「!！国木田さん!！」

国「『独歩吟客．閃光弾!！』」

亜「!！ﾁｯ」

“亜希は死神なので暗いのは慣れているんですけど、明るすぎると倒れたちゃうんです
閃光弾とかだと目眩がすると思います”

国木田は燐から聞いていた亜希の弱点……明かりで亜希を倒そうとしていた
燐の言った通りに亜希はふらついていた
国木田は亜希に手刀を入れて亜希を気絶させた

“暴走化の時は気絶するこたまで解けます”

“ただ、亜希は精神が少し弱いので与謝野さんがいると良いです”

気絶した亜希の元に与謝野が来た

与「大丈夫そうだね
脈が安定している」

国「そうですか…谷崎、ありがとな」

谷「いえ、大丈夫です」