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緑「よかったなゼロ!お前の日本を
ユリは好きだってよ!」
「………………………………なんで俺だよ。
緑「お前まさか気づいてないのか?」
「何に」
緑「はぁぁ?嘘だろ…」
まったくヒロが何を言っているのかわからない。
そして姫宮はニコニコ窓の外を見つめながら鼻歌を歌っている。
それさえも上手いってどうゆうことだ。
現場付近に到着し、バレない位置に車をとめる。
そして姫宮に念押しをしておく。
「指示が出ない限りここから動くなよ。約束破ったらパフェなしの説教2時間コースだからな」
『ひぃぃっ、、!わかりました!!』
「じゃあヒロ、頼むぞ」
緑「了解。気をつけろよ、ゼロ」
『降谷さん頑張ってください!!』
2人の言葉に頷き車を降り、連絡を取る。
「風見、ターゲットは」
風「まだ現れてません」
、
、
、
風「!来ました!1人のようです、!」
「1人だと?どうゆうことだ」
風「わ、わかりません」
おかしい。奴らは普段から単独行動することはなく、最少でも10人で行動するグループのはずだ。
公安がここに来るのがバレていたのかもしれない。
…………………………いや、はめられたんだ。
今回のこのグループの情報収集、ありえないほど簡単に進んだ。
むこうがわざと情報を流し込んだのかもしれない。
まんまと引っかかってしまった。
全員に指示を出す。
「少し作戦を変更する。奴らは公安を狙っている可能性がある。俺が囮になって他の奴らをおびき寄せる。それを囲み込んで抑えろ。突入のタイミングは任せたぞ、ヒロ」
〔〔!!、了解〕〕
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匿名 - 読んでてとても面白かったです!主人公も可愛くて続きが楽しみです!更新、頑張って下さい! (2019年3月10日 12時) (レス) id: 9d56b04fee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Saran | 作成日時:2019年3月4日 23時