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4年ぶりに3人でランチ
本当は警察学校時代からの同期である松田、萩原、伊達も一緒にと行きたいところだがなかなかそうはいかない。
料理を頼んで待っている間話をする。
降「ユリ、むこうにいる時ちゃんと食べてたんだろうな？」
とニッコリ笑顔でそう言う零
ｲﾔ.ｺﾜｲｺﾜｲｺﾜｲ
目が笑ってませんよ降谷サン
明らかにバレている。
緑「確かにもともと細かったけどさらに細くな
ったよな。ユリ、バレバレだから素直に
話した方が身のためだぞ(笑)」
と人ごとのようにｹﾗｹﾗ笑っているヒロ
別に私は料理ができないわけではない。むしろ得意だ。よく警察学校組にふるまっていた。
だが1人となると作るのも面倒だし仕事で料理なんてする時間がなかった。
そしてなにより…
『だってアメリカの食べ物は口に合わないから。それに零が作ったやつがいいし…』
最後の方は小さくなってしまった。
自分の言ったことに恥ずかしくなりながらも
チラッと見れば、聞こえていたのか零は耳が赤くなっていた。
ヒロはそんな零を見てまた笑っている。
降「はぁぁ…無理だヒロ。可愛すぎる。」
緑「はははっ(笑)相変わらずだなお前ら(笑笑)」
いやめっちゃ笑うじゃん
こっちは恥ずかしいんだ。
緑「あっ！そういえばいいこと教えてやるよ」
と急に笑いがニヤニヤに変わったヒロ
緑「さっきゼロの助手席に乗っただろ？3年前に
買ったんだけどさ、普通は公安暗黙のルール
で仕事の話がしやすいようにとか、後ろに座
られて何されるか分からないから助手席に乗
るだろ？だけどゼロやつ、ユリを一番最初
に乗せるからって、当時の上司相手にも後ろ
の席乗らせてたn「おいヒロ！！///」
『…ｯ//』
ほんとうにこの人は…
目の前で零がヒロをシメているがそんなのは今どうだっていい。
こっちは恥ずかしくて頭がパンクしそうだ。
となんだかんだしてるうちに休憩に出てから1時間が経とうとしていた。
そろそろ戻って部下の手伝いでもするか…
これまた零が3人分払ってくれて店を出て駐車場へ向かう。
零は今電話がかかってきたため話しているところだ。多分風見さんだろう。
そしたらヒロがコソッと耳打ちしてきた。
緑「ユリは？ゼロ以外の助手席に乗った？」
またもニヤニヤしているヒロ
一発肩を殴ってやっといた
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みかん(プロフ) - 夢主ちゃんが高嶺の花って感じがたまらないです...！更新頑張ってください！！ (2019年3月13日 13時) (
レス) id: 671a807c78 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Saran | 作成日時：2019年3月1日 23時
