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零のデスクには沢山の資料が置いてあった。



右手にペンを持ち報告書の直し、左手はパソコンで警察庁の情報が外部に盗まれないように何十ものロックをかける。


こう見えてパソコンは得意で仕事柄ハッキングなども日常茶飯事。


それに私は予知能力以外に記憶能力もあり、
一度見れば覚えてしまえるので便利だ。


このことは組織にはバレると面倒なため言っていない。ただの闇医者だと思わせている。





ー降谷sideー


ユリは昔からパソコンが得意で記憶力も優れていた。


実際に今もすごいスピードで書類を片付けている。





書類整理を始めてから3時間


期限が今日までのものから何週間も先のものまで終わらせてしまったユリ


今の時刻は午後12:26


驚いた。今日で三徹、4日連続残業かと思っていたがユリのおかげで早く帰れる。


部下たちも全員驚いて口を開けている。




「ありがとうユリ。これで早く帰れるな。そろそろヒロも誘って昼ごはん行くか」


『そうだね、行こっ』


「ヒロ、休憩行こう」


緑「おう、今行く!」


風「降谷さん、緑川さん、九条さん、お疲れ様
です」


「ああ、風見か。休憩に行ってくる。その間頼んだぞ」


風「もちろんです!ごゆっくり」


『お願いします』緑「よろしくな〜」





公安部をあとにして零の車に乗ってランチへ向かう。



もちろん零の車なので零が運転席、そして助手席に私で後部座席にはヒロが座っていた。



前に乗っている私たちを見てヒロが1人ニヤニヤしてるだなんて思いもしなかった。

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設定タグ:降谷零 , 安室透 , 名探偵コナン   
作品ジャンル:アニメ
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みかん(プロフ) - 夢主ちゃんが高嶺の花って感じがたまらないです...!更新頑張ってください!! (2019年3月13日 13時) (レス) id: 671a807c78 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Saran | 作成日時:2019年3月1日 23時

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