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ﾎｰｸｽ「さ、どれでも好きなもの食べて」
「………(鳥が鶏食べてる)…ねぇ。｣
ﾎｰｸｽ「はい？」
「あなたナンバー2やってるんでしょ。しかもヒーローの。なんでわざわざヴィラン連合に入ったわけ？」
ﾎｰｸｽ「僕はただ(ヒーローが )暇を持て余す世の中にしたいだけですよ｣
「うーん。そんで二重スパイってわけね。」
ﾎｰｸｽ「ちゃんと情報提供もしてますし、やっと信頼して貰えそうでよかったです」ﾆｺ
「敬語いいよべつに、そんな歳離れて無さそうだし。」
ﾎｰｸｽ「おけー！それじゃあそうするよ」
「(はやっ)モグモグ…意外と美味しい」
ﾎｰｸｽ「でしょでしょ！あ、僕も聞いていいかな？なんでヴィラン連合に入ったのかを｣
「…ただ憎かっただけよ。
平和の象徴 オールマイト。あいつだけは許さない……！｣
食べ終わった鳥串をへし折るくらいに彼女は怒りで震えていた
ﾎｰｸｽ「……そうか。……あ、そのペンダントは？かわいいね｣
「……お母さんから貰ったの、…あの日壊れたまんま開かなくなった(さっきから地雷踏むなこの人)」
ﾎｰｸｽ「どれどれ？」
「…！！」
ﾎｰｸｽ「ほんとだ、金具がやられてるね」
「……ちょっと」
無意識にペンダントを手に取ったから、顔を上げた時、顔同士がぶつかりそうだった
ﾎｰｸｽ「え、あ！ごめん！！」
「………｣
ﾎｰｸｽ「ほんとごめん！そんなつもりじゃなかったんだよ」
ﾋﾟﾋﾟｯ
ﾎｰｸｽ「……」
「いいわよ、出て」
ﾎｰｸｽ「失礼、…はい、ホークスです」
そう言って僕は席を外した
「ビックリしたな……ﾓｸﾞﾓｸﾞ…うま」
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作者名：リリーダ | 作成日時：2021年10月21日 20時
