樹とライバル ページ34
︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎
︎ ︎ ︎ ︎ ︎
︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎
︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎
︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎
何故か樹が楽屋に遊びに来ている
「ねーねー」
『ん?樹どした?』
「Aちゃんさぁ、目黒とどうなの?」
『どうって、どうもないけど』
「ってかさぁー、俺で良くね?」
『ん?何言ってんの?』
「や、だから、俺で良くねって言ってんの」
『待って、意味わかんなくない?』
「Aちゃんは分かんなくていいよ」
気付けば目黒が隣に来てそう言う
「樹くんAちゃん借りていい?」
「目黒来んのはやっ」
目黒が私の腕を引いて樹から離れたソファに座らせた
隣には目黒がぴったりとくっついて座っている
『目黒どうした?』
「どうもしてないけど」
樹の方を見ると翔太くんが樹に話しかけていた
「そんな気になるの?」
『そういうわけじゃないけど…変なの』
樹たちが話してる内容までは聞こえなかった
「樹、A取られたんだ 笑」
「あ、しょっぴー、俺結構ガチめに口説いてたんだけど」
「めめのガード固いからなーAの番犬なんだよ」
「あそこはどうなん?ガチなの?」
「わりとね、Aは気付いてないけど」
「マジか、ライバルじゃん」

1163人がお気に入り

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ちぇんこ(プロフ) - Momakoさん» ありがとうございます!Momakoさんの作品ちゃっかり読ませて頂いてます。笑 (1月27日 11時) (レス) id: 7f8cd0393d (このIDを非表示/違反報告)
ちぇんこ(プロフ) - みたらしだんごのくしさん» 遅くなりましたが、コメントありがとうございます!尊いと思って頂けて嬉しいです!今後もがんばります☃︎ (1月27日 11時) (レス) id: 7f8cd0393d (このIDを非表示/違反報告)
Momako(プロフ) - 尊いです…毎回更新が楽しみで癒されます!ありがとうございます! (1月27日 1時) (レス) @page46 id: df7adea1a7 (このIDを非表示/違反報告)
みたらしだんごのくし(プロフ) - ツンデレなくせして優しいの尊すぎる! (1月20日 8時) (レス) @page41 id: 89f96fe07f (このIDを非表示/違反報告)
りあ(プロフ) - ちぇんこさん» それなです〜!! (12月25日 17時) (レス) id: 8f2d7e4d8b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ちぇんこ | 作成日時:2024年12月20日 23時