傷心女子２３ ページ23
「笑ったお返しや〜」
挟んだ両手でほっぺたを
軽くギューって押して、笑ってる。
「もぉ〜ヒドイ〜」
って
言葉では言ってみるけど
本当はそこまで思ってない。
崇裕くんにもそれが伝わったのか
『ウヒヒ〜』なんて、一緒に笑ってる。
ホント崇裕くんと一緒にいると
笑いっぱなしになっちゃう。
きっと側にいる人は
楽しい毎日を送れるんだろうな〜。
「「いただきま〜す」」
リビングのテーブルに用意した料理を並べて
向かい合わせに座わる。
リビングは少し広めで
パーテンション代わりの本棚で区切られて、
リビングとベッドに分けられてる。
「メインはカレーなんだ」
「そうやで〜
濱ちゃん特製軍隊カレーや」
「おいしい！」
「ホンマに？良かった〜
Aちゃんに食べさせたかったんよ〜」
崇裕くんの言葉にポッと顔が赤くなる
私に食べさせたかったの？
カレー自慢ってことだよね？
深い意味はないよね？
「Aちゃんの作ったサラダうまいなぁ
Aちゃんの手料理食べたかったんよ
嬉しいなぁ〜」
ん？
これも深い意味ないよね？
深い意味はなくても
顔が赤くなって真っ直ぐ前が見れないよ〜
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atu66mi67yu129(プロフ) - 更新ありがとうございます。カメ更新でもまってます。頑張ってくださいね。 (2019年11月27日 21時) (
レス) id: c65eb063a4 (このIDを非表示/違反報告)
こあゆ(プロフ) - atu66mi67yu129さん» コメントありがとうございます(*^^*)気になってくれて嬉しいです(^-^)カメ更新にてお待たせしていることが多いと思います。また更新したときには観に来てくださいね〜 (2019年11月27日 21時) (レス) id: 3aba739ac8 (このIDを非表示/違反報告)
atu66mi67yu129(プロフ) - 楽しく拝見してます。気になります。更新頑張ってください。 (2019年10月23日 17時) (レス) id: c65eb063a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こあゆ
| 作成日時：2018年12月23日 0時
