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愉快な道化師3(ゴーゴリ) ページ7

冷や汗が額に滲み、私はハッとして椅子から立とうとした____が、
「おっと。駄目じゃないか逃げようとするなんて」
ゴーゴリに腕で押さえ付けられ、虚しく終わった。
初めて、私はゴーゴリに恐怖を抱いた。逃げなければと、脳が危険信号を発する。
「さて、此処でクイズだAちゃん」
何時もなら酷く陽気に言う台詞を、ただ、淡々と言うゴーゴリから、怒りが感じ取れた。
「僕が今から君にする事は、何だと思う?」
今から私にする事・・・。
私は、あの時ゴーゴリにされた事を思い出し、咄嗟に言った。
「嫌ッ・・・!!!!?」
「正解は____僕の言う事を素直に聞けるまで犯し続ける、だ」
ニヤリとゴーゴリの口角が上がったのを私は見逃さなかった。
「もうフョードルとは話さないから・・・!!」
躰の芯が冷たくなり、全身が僅かに痙攣を起こす。
もう、あの時みたいなのは二度と御免だ。
「気のせいかな?その台詞、前にも聞いた気がするなァ?」
言い返す事が出来ず、黙っていると、不意に私の肩にまわされた手が、私の頭を押さえてきた。
そして次の瞬間、唇に熱くて柔らかいモノが覆いかぶさってきた。

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(プロフ) - テツさん» うわぁぁぁぁ最高........!ありがとうございます! (2018年3月10日 23時) (レス) id: 2084af5cf6 (このIDを非表示/違反報告)
テツ(プロフ) - 聴さん» ゴーゴリと夢主のお話ですね・・・!了解です! (2018年2月8日 19時) (レス) id: d776172fc0 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ゴーゴリと猫系夢主のお話みたいです....!いつも口面つけてるっていう設定があると尚(ごめんなさい完全にうちの夢主でした黙ります) (2018年2月7日 12時) (レス) id: 2084af5cf6 (このIDを非表示/違反報告)
Sea - ア゛ア゛ア゛ゴーゴリさんしんどい (2018年1月27日 9時) (レス) id: c676ee4e9b (このIDを非表示/違反報告)
テツ(プロフ) - 奈槻さん» 有難うございます!!楽しみに待っていてください! (2018年1月23日 9時) (レス) id: d776172fc0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:テツ | 作成日時:2018年1月14日 19時

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