543話 パスカット ページ49
そして試合は再開
ボールは福田から
ＰＧである主将がボールを持っていた
男子「速攻だ！」
森山「マズい！カウンターだ！」
笠松「戻れぇぇぇぇぇ！」
シュッ
男子はボールを投げた
灰崎「小者がチョロチョロ動き回ってんじゃねぇ！」
バンッ
同じチームの人が取ろうとしていたボールを灰崎は間に入って奪った
福田・海常「！？」
灰崎「全部俺に回せつってんだろ？」
・
木吉「味方のパスをカットするなんて…」
貴方「まるでいつかの誰かさんみたいね…(ｼﾞﾄｰｯ」
火神「そ、それは悪かったって謝っただろ！(汗」
貴方「はいはい」
日向「ウチに来てりゃ１から躾直してやったんだがなぁ…(怒」
ボキボキッと手を鳴らし、黒いオーラを放つ
小金井「まさかの観戦クラッチタイム！？」
リコ「いいえ 今すぐにでも(黒笑」
伊月・小金井「しかもダブル！？」
貴方「マジでアイツ一発シバく！
瞬！春樹！今すぐウチの執事全員呼びなさい！
アイツを全員で殴るのよ！(怒」
伊月・小金井「いや トリプル！(汗」
春樹・瞬「はっ 直ちに」
伊月「いや 呼ばなくて良いですからね！？」
火神「お前んとこの使用人強いのか？」
貴方「えぇ ウチの執事は全員空手・柔道・合気道を習ってて黒帯なのよ！」
誠凛「お、おぉ…(怖っ！！)」
・
ドリブルして走る灰崎の前に出る黄瀬
男子「一旦戻すんだ！灰崎！」
灰崎「あ？寝言こいてんじゃねぇよ！」
主将相手に怒鳴り、横目で森山を見た
灰崎「貰ったぜ」
森山「！？」
灰崎「さっきの！」
森山の独特なシュートを灰崎が打った
笠松「何！？」
早川「あ(れ)はも(り)やまさんの！」
小堀「変則シュート！？」
武内「バカな…！」
森山「そんな…嘘だろ…？
俺の…あのシュートを…」
ボールはブレる事なくゴールに入った
森山「たった１回見ただけで…」
海常は空いた口が塞がらなかった
・
火神「まさか…
灰崎の能力は黄瀬と同じ？」
黒子「いえ 少し違います」
貴方「涼太のはただのコピー
そして彼自身の力でパワーを増幅出来る
けど灰崎くんのは…」
火神「？」
・
黄瀬は振り返り、灰崎を睨んだ
灰崎「(ﾌｯ」
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宝石姫(プロフ) - 美衣さん» ご報告ありがとうございます！すぐに訂正しておきます (2021年9月15日 12時) (
レス) id: 73f8520bdd (このIDを非表示/違反報告)
美衣(プロフ) - 失礼します。522話で｢飛べない｣が｢食べない｣になってました。 (2021年9月14日 22時) (携帯から) (レス) id: d78a964f1b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宝石姫
| 作者ホームページ：http://krarebo2/kazama-hirot
作成日時：2020年11月27日 15時
