534話 奪う ページ40
in客席
A達は黒子達の元へと向かっていた
しかしたくさんの人で何処にいるか分からない
その時…
小金井「おーい！火神ー！Aー！
こっちこっちー！」
席の方から小金井が大声で叫び、手を振る
黒子の隣に火神 そしてAが座った
黒子「おかえりなさい どうでしたか？」
火神「…黒子 お前、灰崎って奴知ってるか？」
黒子「！ 何でその名前を…？」
火神「今 会ってきた」
黒子「！？」
貴方「涼太…」
・
その時、コートに黄瀬が走って入った
笠松「何処行ってたんだ 黄瀬？」
森山「時間ギリギリだぞ」
黄瀬「すんません！」
ジャージを脱いで準備完了
笠松「全員準備はいいな？
後は勝つだけだ！
行くぞ！」
海常「おう！」
・
誠凛「？」
日向「そんな奴がいたのか？」
小金井「黒子 A どう思う？」
黒子「自分勝手でとにかく制御が出来ない人でした
けどそれでも１軍レギュラーだったのは事実です
強いのは間違いありません」
貴方「例えるなら彼は花宮さんのようなタイプ
まぁ 彼の方が何倍も扱いやすいですけど
灰崎くんは…
欲しくなったから奪う
自分がやりたいからやる
そんな自分主体の生き方をしている人
だからこそ周りは彼を押さえきれない…」
・
ピーーーーッ
「「オォォォォォォォォォッ！！」」
審判「これよりＷＣ準々決勝 第４試合
海常高校 対 福田総合学園の試合を始めます！
礼っ！」
海常・福田「よろしくお願いします！」
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宝石姫(プロフ) - 美衣さん» ご報告ありがとうございます！すぐに訂正しておきます (2021年9月15日 12時) (
レス) id: 73f8520bdd (このIDを非表示/違反報告)
美衣(プロフ) - 失礼します。522話で｢飛べない｣が｢食べない｣になってました。 (2021年9月14日 22時) (携帯から) (レス) id: d78a964f1b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宝石姫
| 作者ホームページ：http://krarebo2/kazama-hirot
作成日時：2020年11月27日 15時
