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Aと夏目は斑の背に乗っていた
夏目「一体何が…!?」
斑「高い霊力を持つ者は清めの一波を放つ事が出来るという
何処からか原っぱに向けて霊波が放たれたのだ 降りるぞ」
斑はA達を背に乗せたまま地面に降りた
Aと夏目は地へと降りた
貴方・夏目「「清めの一波…」」
貴方「皆 消されたの?」
斑「ビビって逃げただけだ」
貴方「そう 良かった…」
斑「しかしここは清められ、下等な連中はしばらく帰って来れんのさ」
夏目「居場所を追われたって事か…いきなりの攻撃…随分一方的だな」
貴方「そうね 一体どんな人が…」
斑「おっ やる気になったか?」
貴方・夏目「「(フッ」」
一つ目中級「やってくださいますか!?夏目様!水樹様!」
牛顔中級「夏目様!水樹様!」
「「わっしょい!わっしょい!」」
Aと夏目を胴上げし始める中級達
夏目「お前達 しばらくここに帰れないんじゃ…!」
一つ目中級「ワシら2人は中級なんですー!」
貴方「だったら自分達で何とか出来ないの!?
やめて!スカートなんだから!」
「「わっしょい!わっしょい!」」
ガサッ
ニャンコ先生「!」
少し離れたところで草の音が聞こえ、反応した
ニャンコ先生「あれは…」
「「わっしょい!わっしょい!」」
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作者名:宝石姫 | 作者ホームページ:http://krarebo2/kazama-hirot
作成日時:2021年7月30日 14時