転送システム ページ47
白蘭『それまで一切手は出さないからのんびり休むといい』
リボーン「無茶言うな
あんな怪物見せられてのんびり出来るわけねぇだろ」
白蘭『おっ 君はアルコバレーノ・リボーン
うん もっと話したいな
でもそろそろ時間だし』
リボーン「時間？」
白蘭『君達のいるメローネ基地はもうすぐ消えるから』
ピカァァァァァァンッ
辺りが急に強く光り始めた
正一「消える…！？」
白蘭『正しくは基地に仕込まれた超炎リング転送システムによって移動するんだけどね』
スパナ「それってリングの炎を使ったテレポーテーションシステム…！
完成してたのか…？」
白蘭『まだこの規模の物体じゃなきゃ無理なんだけどね
凄まじいエネルギーと時間がかかるから一生に一度見られるかどうかだよ』
貴方「……っ」
白蘭『Aちゃん』
貴方「！」
白蘭『君は必ず手に入れるよ 君は僕の物だ』
貴方「(ｿﾞｸｯ」
白蘭『待っててね』
山本「A」
山本はAに片手を回して抱きしめた
白蘭『あっ 正ちゃん 花束はどうしたの？』
正一「…オダマキの花束なら燃やしましたよ
あんなものAちゃんに渡すわけにはいきませんから」
白蘭『そっか じゃあ直接会った時に僕の手から渡す事にするよ』
正一「！？」
白蘭『じゃっ 楽しみだね 10日後』
綱吉「一体何が…！？」
正一「テレポーテーションだ この基地は何処かに飛ばされる」
獄寺「な、何だって！？」
綱吉「どうすればいいの！？」
正一「大丈夫だ！」
綱吉「大丈夫って…！」
クロームはイーピンとランボを抱えていた
すると基地が揺れ始めた
イーピン「地震…」
ランボ「やっぱり京子達と一緒に行けばよかったじょー！！(号泣」
了平「な、何が起こるんだ！？」
ピカァァァァァァンッ
光が強くなり、目の前すら見えなくなった
ドォォォォォォォンッ
凄まじい爆音と揺れを感じた
綱吉「わぁっ！」
クローム「……っ」
獄寺「わぁっ！」
山本「いてっ！」
貴方「キャァ！」
了平「お…っ」
正一「……っ」
全員が振動に耐えきれず、倒れた
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宝石姫(プロフ) - 美衣さん» ご指摘ありがとうございます。すぐに訂正させていただきます (2021年2月18日 15時) (
レス) id: 73f8520bdd (このIDを非表示/違反報告)
美衣(プロフ) - 必殺技のところで、隠れていたが書かれていたになってました。 (2021年2月18日 3時) (携帯から) (レス) id: d78a964f1b (このIDを非表示/違反報告)
宝石姫(プロフ) - 和泉梓さん» ご指摘ありがとうございます！すぐに訂正させていただきます (2020年6月19日 18時) (レス) id: fff2952122 (このIDを非表示/違反報告)
和泉梓 - 総合力でヴェルデの事が書いてない事と、9つの印では風の一人称は私だと思います! (2020年6月19日 17時) (レス) id: 451b0d7f40 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宝石姫
| 作者ホームページ：http://onegaimymerodyi
作成日時：2020年6月2日 18時
