Part22 マドンナはマフィア！？

小休止 ページ42

正一「並盛のミルフィオーレは一掃されたはずだ

危険は無いだろう」








綱吉「うん…


(また新たな戦いが始まるんだ

あの二人を巻き込む訳には絶対にいかない)」








獄寺「で、話ってなんだよ！」








声のおかしい獄寺の方を見るA達








貴方「は、隼人！？」





綱吉「え！？(汗」








そこにはランボとほっぺを引っ張り合いながら喧嘩をする獄寺が座り込んでいた








獄寺「聞いてやるから早く言いやがれ！」








綱吉「(苦笑」





貴方「あらあら(汗」








正一「あ、あぁ…(汗」








気を取り直してA達に話をする








正一「イタリアのヴァリアー達の勝利によって事はだいぶこちらに有利になった

後は…」








了平「後は極限に白蘭を倒すだけだな！」





獄寺「話の邪魔すんな 芝生頭！」





了平「何だと！？タコヘッド！」








山本「まぁまぁ でも実際そういう事だろ」





獄寺「(ｹｯ」








『いいや』





何処からか別の声が聞こえて来た








貴方「！」



全員「！？」





正一「この声は…！」








『ただの小休止だよ

イタリアの主力戦も日本のメローネ基地も』








次の瞬間、白蘭の等身大が現れた








綱吉「あっ！」








白蘭『すんごい楽しかった』








獄寺「お、お前は…！」





正一「白蘭さん…」








綱吉「コ、コイツが…白蘭…」





貴方「その人が…」








白蘭『ボンゴレ最強部隊の本気が見られちゃったりして全勝戦としては相当有意義だったよね』








貴方「全勝戦…！？」








白蘭『メローネ基地で僕を欺こうと必死に演技する正ちゃんも面白かったなぁ』








正一「なっ！？じゃ、じゃあ僕が騙してたのを…」





白蘭『うん バレバレだよ』








正一「！？」

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