Part19 マドンナはマフィア！？ (ページ45)

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味方ページ45

カタッ

チェルベッロが手からリモコンを落とした

ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ「入江…様…」

バタッバタッ

チェルベッロ達は入江に撃たれ、倒れた

正一「悪く思わないでくれ少し眠って貰うだけだ」

そう言って銃を床に落とした

正一「(ﾊｧｧｧ

暑いもうクタクタだ…」

10草壁・ラル「！」

正一「一時はどうなるかと思ったよ

沢田綱吉くんと妃Aちゃんファミリーの皆さん」

バサッ

上着を脱いだ

正一「あっ緊張が解けて膝が笑ってる…っ」

バタッ

ガクガクの膝で倒れてしまった

正一「よくここまで来たね君達を待ってたんだ

僕は君達の味方だよ」

全員「！？」

綱吉「俺達の味方だって！？」

正一「う、うんそうなんだ…

こういうのはホントは苦手なんだよ堅苦しくて」

足で銃を蹴り、遠ざけた

綱吉「ちょっ、味方ってどういう事！？

だってあなたはミルフィオーレの幹部で俺達の敵で…」

貴方「ツナくんちょっと落ち着いて」

綱吉「だって！」

獄寺『油断しないでください！』

綱吉・貴方「！」

獄寺『10代目また罠かもしれません』

ラル『そうだ奴を拘束しろ！沢田！』

正一「急に信じろって言っても無理なのは分かるよ

だけど話を聞いて欲しいんだ」

綱吉・貴方「……」

獄寺『ダメです 10代目！姫！』

雲雀『……』

10草壁『恭さん…』

雲雀『A…』

正一「普段僕の行動はいつも部下と監視カメラによって24時間白蘭さんに筒抜けになっていたんだ

だけど君達が全てをめちゃくちゃにしてくれたおかげでやっとこうして話が出来るようになった」

その部屋の上部分には壊れた監視カメラがあった

正一「ずっとこの時を待ってたんだよ」

綱吉「え？待ってた？」

貴方「私達が来る事知ってたんですか？」

正一「うん」