Part19 マドンナはマフィア！？ (ページ32)

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ムカつきページ32

幻騎士(リングの炎を…)

10草壁(何て炎だ…！

恭さんも凄いが…

これが雲雀恭弥の破格の波動を受けてもなお砕ける事なく炎を灯すランクAオーバーのリング！

これなら…！)

雲雀を見て草壁が叫んだ

10草壁「恭さん BOXです！

足元の箱に炎を注入してください！」

雲雀「(睨」

10草壁「(ﾋﾞｸｯ」

雲雀「いつから命令するようになったんだい？草壁哲也

やはり君から咬み殺そう」

10草壁「なっ！お待ちください委員長！(汗」

貴方「恭弥…(汗」

クローム「A様後ろ！」

貴方「！」

Aはクロームに言われ、気配を感じた

貴方「恭弥危ない！」

Aはすぐさま後ろへと移動し、氷の壁を張った

ドカァァァァァンッ

Aの氷に触れる直前に海牛が爆発した

10草壁「恭さん！Aさん！」

幻騎士「(睨」

貴方「恭弥怪我は？」

雲雀「僕は平気だよ」

2人に傷は出来ていなかった

10草壁「(ﾎｯ」

貴方「草壁さんクロームが倒れます」

10草壁「！」

クローム「(ﾌﾗｯ」

ドサッ

草壁はギリギリの所でキャッチした

ランボ「あららーねんね？

またお昼寝？」

幻騎士は倒れているボンゴレを見て雲雀とAに目を向けた

幻騎士「仲間に助けられるとはツキがあるな」

貴方「あ…」

雲雀「……」

幻騎士に目を向けた雲雀は無言で立ち上がった

幻騎士「だがもうツキは((雲雀「仲間？」？」

雲雀「誰それ？

僕にA以外の仲間はいないよ」

ボッ

さらに炎の量が増した

Aは炎を察知し、少し離れていた

ランボ「ぐぴゃっ！」

10草壁「さらに炎が大きく…っ

やはりこの人は天才だ！」

雲雀「跳ね馬が言ってた通りだ

リングの炎を大きくするのは…」

10草壁(やはりディーノはリングの炎の事を10年前の恭さんに教えていたのか

炎を灯すには覚悟が必要な事を！)

貴方(ホントは覚悟なんだけど…

恭弥の場合覚悟というより…)

・

雲雀「“ ムカつき ” ！」

幻騎士・10草壁「！？」

10草壁(違う！)