Part19 マドンナはマフィア！？ (ページ31)

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うるさいページ31

10草壁「(Aさんの言う通り今はそれどころじゃない！)

恭さんリングの炎です！BOXで応戦を！」

雲雀「リングの炎？BOX？」

幻騎士(無駄だ)

10草壁「そうです！リングの炎です！

(もしも少しだけでも炎が出せれば落ちているBOXを開ける事が出来るかもしれないっ

何も無いよりはマシなはずだ

今はそれに賭けるしかない…っ

頼む！炎が少しでも出てくれれば！)」

雲雀「BOXが何かは知らない」

10草壁「やはりダメか…っ」

貴方「恭弥リングに炎は灯せない？」

ボッ

Aは雪と虹のボンゴレリングに炎を灯した

雲雀「それなら跳ね馬から聞いたよ

しかし草壁哲也跳ね馬みたいな口ぶりがイラつくなぁ」

幻騎士・10草壁「！」

貴方「ディーノから聞いたの？」

雲雀「あの男もこれからの戦いで重要になるのはリングの炎だと煩くてね」

貴方「(苦笑」

・

雲雀『これいらない』

ボックスリングをディーノに投げ渡した

ディーノ『おっと』

ディーノは慌ててキャッチした

ディーノ『コラッ恭弥！

コイツは大切な物なんだ大事に扱え！』

雲雀『(ﾌﾝｯ』

ディーノ『これは姫にとって凄く大切なリングなんだぞ

恭弥がそんな事してたら姫が悲しむぞ』

雲雀『！』

ディーノ『それにお前も見ただろ？

XANXUSを閉じ込めた零地点突破の氷をこのリングの炎が溶かした所を…』

雲雀『……』

ディーノ『あの炎はこれからのマフィアの戦いを左右する物になるはずだ』

ボンゴレリングを無理矢理雲雀に握らせた

雲雀『……』

・

ピカァァァァァンッ

雲のボンゴレリングが強く光り始めた

ボッ

凄まじい量の雲の炎が放出された

幻騎士・貴方「！」

10草壁(これ程の…！)

ランボ「あららー紫の炎がドッパーだもねー！」

雲雀「君達なんて来なくて良かったのに」

草壁達に向けて言った

ランボ「(ﾋﾞｸｯ」

イーピン「……」

雲雀が怖かったのか、2人は草壁の後ろ隠れた

貴方「まぁまぁ恭弥、落ち着いて(苦笑」

雲雀「A…」