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小童 ページ28

幻騎士(この男 この時代の事を理解していない

この時代の雲雀が自発的に10年前の自分をここに送り込んだというのは…

考え過ぎだったか?


しかしこれはついている!)








雲雀のボンゴレリングを見て、そう思った

幻騎士は剣に手をあてた








雲雀「行くよ」








そう言うと、雲雀は走り出した



カンッ

いとも簡単にトンファーを止め、跳ね返した

雲雀は吹き飛ばされ、コンクリートの中に落ちて行った








貴方「恭弥!」








幻騎士「雲雀恭弥といえど小童では話にならん」








Aは恭弥に駆け寄り、心配そうに見つめた








雲雀「……」








雲雀は睨むように幻騎士を見つめた








貴方「恭弥 ちょっとジッとしてて」








Aは雲雀の頬に触れ、虹の炎で治療した








貴方「はい 出来た」








早く治した為、Aは体力を消耗した








雲雀「ありがと A」








そう言うと、雲雀はまた幻騎士向けて走り出した



カンカンッカンカンカンッ

雲雀と幻騎士の武器がぶつかり合う


カンッ

幻騎士の剣をギリギリで止めた雲雀








幻騎士「さすがと言っておこう」








雲雀「何の事?」








幻騎士「僅かな時間で俺の剣の速さに対応している
だが…」





雲雀「!」








シュッ

振るわれた剣をギリギリ避ける雲雀

カンッ剣をトンファーで受け止めた


ガッ

一瞬の隙を覗、足で雲雀の腹を蹴った



ドカァァァァァンッ

雲雀はまた飛ばされ、コンクリートに体を打ち付けた








幻騎士「所詮小童…」





貴方「(微笑」








Aは雲雀の飛ばされた方を見て微笑んでいた








幻騎士(あの女 何故笑って…!)








異変に気づき、雲雀の飛んで行った方をよく見た



ガラッ

コンクリートの中から雲雀が出てきた

まだまだ動けるようだ








雲雀「気に入らないね その呼び方」








雲雀はいとも簡単に出てきた

リングの炎→←10年前の雲雀



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作者名:宝石姫 | 作者ホームページ:http://onegaimymerodyi  
作成日時:2020年5月26日 1時

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