お守り ページ9
in屋上
綱吉とAは二人で空を見上げていた
京子「おはよう A ツナくん」
貴方「京子 おはよう」
綱吉「京子ちゃん！おはよう」
貴方「！」
綱吉の微笑む顔にAは成長を感じた
貴方(今の顔 ジョットの笑顔に似てた…)
Aの心は嬉しさと懐かしさで満ちていく
貴方「(微笑」
綱吉「Aちゃん どうかしたの？」
貴方「…何でも無いわ」
綱吉「そう？」
貴方「で、京子 どうしたの？」
京子「リボーンくんがAとツナくんはここにいるって」
綱吉「アイツが？」
京子「ホントだ リボーンくんの言ってた通り」
貴方「？」
綱吉「え？」
京子「今日のツナくんの顔 新幹線みたい！」
綱吉「は？新幹線！？」
貴方「相変わらず表現が独特ね…(苦笑」
京子「(笑」
貴方「で、京子 何か私達に用があったんじゃ無いの？」
京子「あ そうだった！
これツナくんとAに」
ポケットから『安全必勝』と書かれた青と白のお守りを出してきた
綱吉「お守り？」
貴方「これ私達に？」
京子「うん 最近、夜の相撲大会で怪我人が多いでしょ？」
綱吉(また相撲大会だと思ってる…(汗)
京子「はい」
綱吉には青、Aには白のお守りを渡した
綱吉「ありがとう！」
貴方「ありがとう 京子」
綱吉「俺 次の戦い、負けるわけにはいかないから」
急にキリッとした目になった
貴方「ホントに家光の息子ね ツナくんは(微笑」
綱吉「え！？どういう事？」
貴方「ううん 気にしないで」
綱吉「気になる…」
貴方「(微笑」
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作者名：宝石姫
| 作者ホームページ：http://onegaimymerodyi
作成日時：2020年2月24日 2時
