ペアの相手 ページ48
in並森墓地
綱吉「……っ」
懐中電灯を持って1人で来た綱吉
綱吉「リボーン達 先に行っちゃうんだもんな…」
怖がりながらも墓地へと入り、進んできた
綱吉「やっぱ夜の墓地って気味悪い…」
辺りを見回すが、誰も居なかった
綱吉「皆もまだ来てないし
やっぱり帰ろうかな…
(でもAちゃんとペアになるかも知れないんだ…
これくらいの怖さで負けちゃ)」
リボーン「ばぶぅ」
綱吉「ん？」
下を見ると白い浴衣を着て顔にライトを当てたリボーンがいた
綱吉「フギャァァァァァァァ！！」
バタッ
後ろへと勢いよく倒れ、この衝撃で懐中電灯を落としてしまった
リボーン「これくらいで情けねぇ声出すな ダメツナ」
綱吉「リ、リボーン ！？驚かすなよ！」
リボーン「オメェが遅ぇからもう皆始めてるぞ」
綱吉「え！？」
リボーン「ツナのペアもお待ちかねだ」
ギュッ
誰かが綱吉の手を握った
綱吉(え！？いきなり手を握って来た！
Aちゃんだったらどうしよう！/////
小さくて冷たくてベタベタしてる…
ベタベタ？)
目を開け、隣を見た
そこには指をくわえ、鼻水を垂らして震えているランボがいた
綱吉「ランボーーー！！？？」
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作者名：宝石姫
| 作者ホームページ：http://onegaimymerodyi
作成日時：2020年2月24日 2時
