ファミリー ページ39
リボーン「雲雀とクロームにもいってるはずだぞ
ほれっ お前のだ」
ボックスには大空のリングが入っていた
綱吉「うわぁ！それ燃えるから！」
貴方「燃えないから
XANXUSの氷を溶かして以来、大人しいわ」
綱吉「どっちにしてもいらないよ！
そんな物騒なもん！」
リボーン「お前 XANXUSに『１０代目になるのは俺だ』って言ったじゃねぇか」
綱吉「言ってないって！
俺はXANXUSに１０代目にはさせないって言ったの！」
ディーノ 「ハハッ
往生際の悪い奴だな ツナ？」
綱吉「だ、だってディーノさん…」
貴方「ツナくんが継がないなら誰が継ぐの？
候補を別にしたらそれこそXANXUSに今度こそ殺されるわよ？」
綱吉「Aちゃんまで…」
ディーノ 「姫 ツナ ９代目の事だがな
無事に一命をとりとめた」
貴方「！」
綱吉「ホントですか！？
そっか 良かった…」
貴方「そう お爺様が…(微笑」
ディーノ「まっ そういう事だし
今すぐお前が１０代目になる訳じゃないぜ 安心しろ」
綱吉「え？いや、だから…
(マフィアなんかになりたくない…)」
ディーノ「マフィアにならなかったら姫と一緒にいられないぜ？」
綱吉「え？」
貴方「私、高校を卒業したらイタリアに戻って本格的にボンゴレの姫として生活し始めるの
そしたら日本になんて中々来れないわ…」
綱吉「そんな…」
貴方「まぁ ツナくんはきっと１０代目になると思うけど？」
綱吉「え！？」
ディーノ 「見てみろ あんなチビがやる気なんだぜ？」
A達はランボの方を見た
ランボ「この指輪ねぇ ゴミ箱に落ちてたの」
京子・ハル「へぇぇ」
ランボは京子達にボンゴレリングを見せていた
獄寺「アホ牛の奴 絞めてやろうか！(怒」
山本「まぁまぁ 今回はランボも頑張ったじゃねぇか」
貴方「そうね」
獄寺「姫がそう言うなら…
１０代目！姫！今日は未来のファミリーについて熱く語り、ジャンジャン盛り上がりましょう！」
綱吉(成り下がる…
つーか将来マフィアやってるつもり無いし！
Aちゃんとは一緒に居たいけど…)
貴方「(苦笑」
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作者名：宝石姫
| 作者ホームページ：http://onegaimymerodyi
作成日時：2020年2月24日 2時
