Part13 マドンナはマフィア！？ (ページ36)

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ランチアページ36

男「報告します…っ

我々以外のヴァリアー隊…全滅…

奴は強すぎます…っ

火神の如き男がこちらに向かって…」

ベル・マーモン「！」

？「暴蛇烈覇！」

男達「！！」

誰かの攻撃で強風が吹き、ヴァリアー隊がやられた

強風の中に立つ人物に気づいた

ベル・マーモン「！」

クローム「あの人は…

ずっと骸様が話しかけてた」

獄寺「や、奴は…」

？「取り違えるなよボンゴレ

俺はお前を助けに来たのでは無い礼を言いに来た

そこにいるボンゴレの姫さんにもなぁ」

綱吉「ラ、ランチアさん…！」

貴方「あなたは…」

マーモン「ランチアランチアが何故？」

ベル「アイツ何者！？」

スクアーロ『北イタリア最恐と恐れられたファミリー惨殺事件のランチア…』

犬『アイツあんな強ぇんらっけ？！』

千種『強いよ』

リボーン『他人に操られるのでは無く、自分の意思で戦うアイツには迷いが無いからな』

ベル「シシシッそう来たか

そんじゃとっとと済まそっと！」

シュッとナイフを綱吉向けて投げた

カンッ

山本「おっと！そうはいかねぇぜ！」

刀でナイフを弾き、綱吉を守った

貴方「ツナくんに…ボスに手出しは許しません！」

綱吉「山本！Aちゃん！」

マーモン「こうなって来ると」

マーモンも動き出すが、地面に異変が起きた

その事にマーモンは気づき、動きを止めた

地面からは大きな火柱が出現した

そしてマーモンの下からも火柱が出てきて体を焼かれた

マーモン「ギャァァァァァァ！！」

クローム「逃さない！」

雲雀「ねぇ」

ベル「！」

雲雀「決着付けようよ」

了平「行かせんぞ！」

獄寺「１０代目！」

綱吉「！」

獄寺「お怪我は？」

綱吉「ありがとう大丈夫」

獄寺「んじゃあ…」

守護者は綱吉の前に立ち、ヴァリアーとの戦闘態勢を取った

カランカランッ

ベルがナイフから手をのけた

ベル「ダメだこりゃ」

マーモン「ボスここまでのようだ」

XANXUS「役立たずのカス共が…っ

クソッちくしょう

テメェら全員地獄へ叩き落としてやる！」