自力 ページ22
inプール
貴方「(ﾊｧﾊｧ」
Aはポールの上を睨みつけた
貴方「早くしないと…っ」
Aはペンを握りしめた
そして震える手で魔法陣を書き上げた
すると目の前に大きな雪の結晶が現れた
貴方「出来た…っ」
Aは痛む体に鞭を打ち、立ち上がった
そして雪の結晶に乗り、上を目指した
貴方「(ﾊｧﾊｧ」
Aは雪の結晶が消えないように力を込め続けた
貴方「着いたっ」
雪の結晶から降り、ポールの上に到着した
貴方「これで…っ」
カチッカチッ
2つの窪みにそれぞれのリングを装着した
貴方「(ﾌｩｩｩｩ」
解毒剤が投与され、視界もはっきりしてきた
貴方「これで戦える…」
そう呟くとまた雪の結晶の上に乗った
貴方「これ壊して行こうかな」
Aは本を開き、魔法陣を書き上げた
すると氷で出来た大きな鎌が現れた
貴方「よいしょっとっ」
鎌を手に取り、大きく降った
ドカァァァァァン
大きな音を立てた崩れていった
貴方「このまま行こうかな」
Aは雪の結晶に乗ったまま、守護者の方へと急いだ
貴方「恭弥の所にと思ったけどきっと居ないわね…(微笑」
・
バジル「姫様…！」
モニターには雪の結晶で移動するAが映っていた
リボーン「姫の奴 自力だけでリングをゲットしたな」
コロネロ「さすが姫だな コラッ」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 73人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：宝石姫
| 作者ホームページ：http://onegaimymerodyi
作成日時：2020年2月24日 2時
