強制招集 ページ16
ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ「お待ちしておりました」
綱吉「え？」
貴方「上よ」
すると上からチェルベッロが降りてきた
ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ「これで沢田氏側の守護者は嵐・晴れ・雨・虹・雪
そして霧の守護者が揃いました」
綱吉「霧の？」
綱吉達は辺りを見回した
貴方「ツナくん 後ろ」
綱吉「！君は…！」
そこにはクロームが立っていた
ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ「残りは雲と雷ですね」
綱吉「え？残りって…」
その時、足音がA達に近づいてきた
貴方「あ 恭弥」
雲雀「A もう体は大丈夫かい？」
貴方「えぇ 平気よ」
雲雀「そう
で、用件は何？」
綱吉「用件？」
了平「俺達と一緒だな」
綱吉「え？」
貴方「私達守護者には必ず集まるようにチェルベッロから連絡が来てるのよ」
ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ「そうです
命ある守護者全員に強制招集を発動しました」
綱吉「強制招集？」
リボーン「奴もいるぞ」
綱吉「え？」
リボーンの向いている方に目を向けた
ベル「シシシッ」
レビィ「……」
レビィの手には鎖のついた檻に入れられたマーモンだった
綱吉「マーモン！」
バジル「ベル・フェゴールとレビィ・アタンも！」
「いやぁぁぁぁぁ！！」
A達は叫び声の聞こえた方を向いた
そこにはベッドに縛られ、寝たきり状態のルッスーリア
そのベッドは立たされ、前を向かされていた
ﾙｯｽｰﾘｱ「もっとソフトにお願い！超重症なのよ！？」
了平「生きていたのか！」
獄寺「ベッドごと！？」
ﾙｯｽｰﾘｱ「どうもぉ おひさー！
もう！強引なんだから！もう少し優しくしてよ！」
ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ「沢田氏側の雷の守護者も来たようですね」
綱吉「って…もしかして…！」
慌ててある姿を探した
綱吉「ランボ…！」
そこには酸素マスクを付けられ、眠っているランボがチェルベッロに抱えられていた
綱吉「何でランボまで！？
意識取り戻したばっかりなんだぞ！？」
ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ「強制招集をかけたのは他でもありません
大空戦では8つのリングと守護者の命を賭けて頂くからです」
XANXUS「(ﾌｯ」
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作者名：宝石姫
| 作者ホームページ：http://onegaimymerodyi
作成日時：2020年2月24日 2時
