交信 ページ13
貴方「……」
Aは一足早く学校へと向かっていた
任務時に着る服を着て…
貴方「これ以上血に濡れた歴史なんか作らせない…」
前世でジョットに貰った懐中時計を握りしめた
獄寺「姫!」
貴方「隼人 武 了平先輩」
視線を前に向けると3人が立っていた
獄寺「姫 1人ですか?」
貴方「ランボの所に居たんだけどこの服に着替えたくて家に帰ってたの」
獄寺「そうですか」
貴方「……」
Aはボンゴレリングと懐中時計を握り、3人を見る
貴方「じゃあ今から最終戦に向かいます
覚悟は良いですね?」
真剣な視線を向けた
獄寺「はい!」
山本「あぁ」
了平「行こう」
Aを先頭に4人は学校へと向かい始めた
すると…
バジル「姫様ー!皆さん!」
貴方「バジル」
バジル「姫様に言われたのでイタリアにいる仲間と交信していたんです」
貴方「連絡はついた?」
バジル「ダメです…
ディーノ殿の話ではまだ親方様達はボンゴレ本部を出られずにいる
姫様はどうでした?」
貴方「私もダメだった
家光もオレガノもターメリックもラルも…
部下達にも連絡はしたけど繋がらなかったわ」
バジル「やはりそうですか…」
獄寺「跳ね馬も手出せねぇし
何が起きても周りは頼りに出来無いですね」
貴方「そうね…」
山本「なに ツナが勝つさ」
獄寺「ったりめぇだ!
第一10代目以外にボンゴレのボスが務まる奴なんていねぇ!」
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作者名:宝石姫 | 作者ホームページ:http://onegaimymerodyi
作成日時:2020年2月24日 2時