: tea

ｴﾄﾜｰﾙﾌﾞﾙｰ × Tosaka.H (J) ページ7

……



「だめ？」


『っ〜〜！だめっ！』



俺の足に跨って
必死に顔を振るA

動こうにも 俺がガッチリホールドしてるせいで動けない





「優しくするからさ」


『〜〜っだめっ』




真っ赤な顔 隠しきれてないよ

覗き込む俺から 必死に逃げようとするのが
可愛いくて


そそられる



そのキレイな鎖骨とか

白い肌とか


口元と涙袋にある小さなホクロとか

伏し目がちにするとみえる まつげの影とか



柔らかそうな胸とか？





「俺のこと、キライ？」


『っちがう！』




「……じゃー、


すき？」



『っ、すき 』



「やったー、おっけーでたっ」



『っでてな、！』




必死に顔を背けるから
顎を掴んで正面を向かせる



もー、ガマンできねぇ




何かを言いたげに開かれた口に
舌を入れ込むと

ふにゃりと抜ける力


キスを落としながら移動して、


Aがいちばん弱い



くびへ。




『っ、ひゃ、ぅ』




優しく触れたり、見えるか見えないか微妙な境目をキツく吸ったり

その間 脱力した体は俺に預けられる


空いた手は セッソーもなく
太腿からおしりにかけてを撫でていく



ビクビク揺れる姿が ありえないくらい
やらしい





こーんな か んどがいい身体





「ふーっ」


『っ！ひろ、おみ、…やぁ、』





そんな 弱々しい力で押されても
ビクともしねぇよ

首筋を舐め上げるように舌を這わせる

いや、と突っぱねてくるA




「やめて欲しい？」




腰を押さえてた手も
首元に埋めていた顔もあげた




「イヤなら、辞めるよ」

『〜〜っ』




こんな状態で 放置されたら
ガマン出来ないでしょ？

知ってる




『っ、…ひろおみ、っ、もっと して ？』



ほら

もう俺なしじゃダメなんだよ





「 よくできました 」

『、っ 、… っはぁ、ゃ 』





もう いっぱいいっぱいな顔してるけど

まだまだこれからじゃん？


もっと 違う顔も見せて




……


ｴﾄﾜｰﾙﾌﾞﾙｰ

星空のような青色
レモンを加えるとピンクに。
レモングラスとカモミールのハーブティー。

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