検索窓
今日:9 hit、昨日:0 hit、合計:957 hit

ページ7

【過去】

一般…というよりかは平和主義を語る両親のもとに生まれた。
人と関わることが幼少の頃から多く、いつの日か顔馴染みの者を吸血することに恐怖を抱くようになった。両親は平和主義を語るくせに容赦なく人を吸血し、その姿を見た時に両親に対しても恐怖という感情を抱いた。
「早く、離れなきゃ、一人ぼっちにならないと私まであの人(両親)のようになってしまうのではないか」
そう考えたメリスは周りの者から離れようと家出をする。

家出をする途中で出会ったのが10代後半の人間の男。彼の名前はもう忘れてしまったが、確かシャルルと言った。
彼は、吸血鬼でもう60年も生きているのに数回しか吸血をしたことがなかったメリスを心配し、己の血を差し出した。契約は結ばなかったがメリスは恋に落ちた。
彼のピアノの演奏を聞いたり、共に観光地へ遊びに行ったり、お茶会をしたり。その時間はあっという間だった。だがある日、彼はメリスの前から消えてしまう。メリスが住処としていた廃墟の屋敷に届いた手紙には『ピアノで世界を目指す為、テルニタへ行きます』とあった。

それ以降、メリスの心は空虚と化し、憂げを纏うようになってしまった。

【キャラ使用について】

キャラ崩壊、死ネタなどはおやめください。また、派生作品に出す際は一言お声がけください。星を押しに行きますので…!

【関係】

ストーリーの進行のためにL関係、血の契約者の関係は基本的にお断りさせていただきます。片想いなどでしたら大丈夫です。
友人や師弟、その他にも様々な関係を随時募集中です。お気軽にお声掛けください。

▽シャルル・ニコラ
「シャルさん」
相思相愛の関係。互いにそう認識しているがシャルルは年配故に血を吸ってしまうと死に至ってしまうのでは無いか、というメリスの危惧によって血の契約は交わしていない。
よく、夜にメリスの屋敷にてお茶会やお食事会をする仲。シャルルが他の吸血鬼に襲われてしまわないように送り迎えなどはしっかりと行なっている。

「……あれ?シャルさん大丈夫ですか?そんなにボーッとして……眠たいのでしたら帰ってもいいのですよ?…へ、あーそうですか……そうですよね!まだ寝るには早いですよね!あ、私お菓子取ってきます!!」

続く お気に入り登録で更新チェックしよう!

最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している



←▽



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ノネムのねむ(プロフ) - ましょまろさん» はい、近いうちに単位を決めようと思います。ありがとうございます (2021年5月9日 1時) (レス) id: a49b6f3827 (このIDを非表示/違反報告)
ましょまろ(プロフ) - ノネムのねむさん» ご報告ありがとうございます…!了解です。訂正しておきます。 (2021年5月9日 1時) (レス) id: aa30a714de (このIDを非表示/違反報告)
ノネムのねむ(プロフ) - 主催者です。決めていなかった私が悪いのですが、お金の単位は円だと日本感がすごいので、とりあえず、円だけとっぱらって2万みたいな感じで表記してもらっても良いでしょうか? (2021年5月9日 1時) (レス) id: a49b6f3827 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ましょまろ | 作者ホームページ:http  
作成日時:2021年5月6日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。