第27話 ページ31
.
サス「写輪眼。眼光が生み出し、瞳が発する力。
いわゆる、瞳術の使い手は全ての幻術、体術、忍術を瞬時に見通し、跳ね返してしまう眼力を持つと言う。写輪眼はその瞳術使いが特有に備え持つ、瞳の種類の一つ。
しかし、写輪眼の持つ能力は…それだけじゃない」
再「…ご名答。それだけじゃない。それ以上に怖いのは、その目で相手の技を見極める…コピーしてしまうことだ」
再不斬が言い終わると同時に辺り一面に霧が現れた。
再「俺様が霧隠れの暗殺の隊に居た時、携帯していたビンゴブックにお前の手配情報が載ってた。それには、こうも記されていた。
千以上の術をコピーした男…コピー忍者のカカシ」
互いに睨み合う、カカシと再不斬。
サク「(何なの？カカシ先生って、そんなに凄い忍者だったの？)」
ナ「す、すっげーってばよー！」
サス「(どういうことだ？写輪眼は…うちは一族の中で、一部の者にだけ現れる特異体質だぞっ。もしかしてっ、コイツ…)」
『(先生の御両親のどちらかがうちは一族だとしても、写輪眼が開眼する確率は極めて低い…。なら、あの目は…… “＿＿” ？)』
再「御話はこれぐらいにしとこうぜ。俺はそこのジジイをさっさと殺んなくちゃなんねぇ」
タ「！」
タズナの前にA達が卍の陣形を作る。
再「つっても、カカシ。お前を殺さなきゃ、ならねぇようだな」
再不斬は木から、刀を抜くと
刹那、湖に立っていた。
ナ「あそこだ！」
サク「しかも、水の上！？」
カ「(…かなりのチャクラを練り込んでやがる)」
再「…忍法…霧隠れの術」
先程よりも、霧が濃くなり
再不斬の姿が完全に見えなくなった。
ナ「消えた！？」
サク「先生！」
カ「まずは、俺を消しに来るだろうな…」
サク「アイツ…何なの！？」
カ「…桃池 再不斬。奴は霧隠れの暗部で、
ナ「さ、さいれん？」
『無音という意味だよ』
カ「その名の通り、静寂の中一瞬の内に遂行する殺人術のことだ。
気がついたら、あの世だったなんてこともなりかねない。俺も写輪眼を全て上手く使いこなせるわけじゃない。
お前達も気を抜くな」
絶望したような顔をする、ナルト達。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 205人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
三日月光(プロフ) - シルビア☆姉貴さん» 隠れてたんですね(笑)。大歓迎です！いつでも来てください！ (2021年6月27日 14時) (
レス) id: ba0b31058b (このIDを非表示/違反報告)
シルビア☆姉貴 - 三日月光さん» 3ヶ月ぶりです！！！！(笑)しばらく隠れてました。(笑) また来る……………かも…………。 (2021年6月26日 21時) (レス) id: 769a4deb70 (このIDを非表示/違反報告)
三日月光(プロフ) - シルビア☆姉貴さん» お久しぶりです！最近見なかったので、お元気そうで良かったです！！(*^^*) (2021年3月24日 14時) (レス) id: ba0b31058b (このIDを非表示/違反報告)
シルビア☆姉貴 - 三日月光さん» 久しぶりです！！！！(^ω^)(^o^)v(*^^*)シルバーウルフからシルビア☆姉貴に改名しました。(^ω^) (2021年3月22日 0時) (レス) id: 769a4deb70 (このIDを非表示/違反報告)
三日月光(プロフ) - ヒマリさん» 送信遅くなり、すみません！そしてコメント、ありがとうございます！この作品は私が最初に作った作品ですので、そう言ってもらえて、嬉しいです！ヒマリさんも、これからも頑張ってください！ (2021年2月1日 0時) (レス) id: ba0b31058b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
