いつかの日が 2 ページ28
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A「.....え、今から？」
家に帰ってくつろいでいると、突然かかってきた愛しい彼からの電話。
よくあることだけど、なんだか今日は違う。
雰囲気？かな.......
壱馬『俺、あんま待てる方じゃねーからさ....。
ドア開けて、外、見てみ。』
言葉通りにすると、電柱にもたれかかって
柔らかく笑う彼の姿が。
右手首には小さい紙袋を下げている。
壱馬『おりて、きて.......。』
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壱馬「あーー、あの。」
A「は、はい」
壱馬「俺も、こういうのはちゃんと順序があると思ってた。」
A「.......？」
壱馬「夜景の見える場所、とか。思い出の場所とかさ。
でも、さっき決意固めて、そしたらなんか待てなくなっちゃってさ。」
A「あ、あの話がよくわからな.......い.......
え？」
壱馬の手元が煌めいたと思えば、向けられる
ダイヤがはめられた指輪。
ちょうど今日の帰り見ていたマネキンの指にも
こんなものがはまっていた。
.......でもちょっとまって、え、それって
壱馬「ごめん、予約、になるんだけど。
THE RAMPAGE がドームツアー決まって、それの千秋楽が終わったら
俺と結婚してください。」
A「....ぁッ.......」
目を見開いたまま流れる涙。
なんでだ、いつも、いつもそうなんだ。
彼は私と同じことを考えて
私より行動に移すのが何倍も早い。
彼のものになりたい、そう思ったら、
そうさせてくれるんだ。
壱馬「そ、そんな泣く？ やっぱ、予約は失礼よなぁごめん.......」
A「ち、ちがうっ！！！
私も、今日みたいないつかの日を待ってた.......！」
勢いに任せて彼の胸に飛び込む。
少し驚きながらもしっかり抱きとめてくれる壱馬は、忙しさのせいか少し細くなっていた。
A「.......こんな、こんな私じゃ壱馬みたいな素敵な人支えきれないかもしれない....
今の壱馬のサポートだって、出来てるかわからないのに....
でも、これだけは思うの、」
彼の目を真っ直ぐ見つめ、今までにないくらい
愛をこめて、
少し背伸びして口づけをした。
A「壱馬の、奥さんになりたいです。」
壱馬「っ.......！」
それから私達は、街灯の下でたくさん愛を確かめあった。
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ゆらら(プロフ) - しゃんさん» Googleで調べたら見れました(*´-`)手間かけましたほんとすみませんありがとうございます^_^（ ; ; ） (2019年10月26日 15時) (
レス) id: 2a1bcd5b7e (このIDを非表示/違反報告)
しゃん(プロフ) - もえ(o´艸`)さん» そうなんですか！？もしかしたら年齢的な問題かもしれないですね(--;) せっかく探していただいたのにすみません！ (2019年10月26日 15時) (レス) id: e3c41d6683 (このIDを非表示/違反報告)
もえ(o´艸`)(プロフ) - コピーしても出てこないときはどうすればいいですか？ (2019年10月26日 14時) (レス) id: 7742aa0a22 (このIDを非表示/違反報告)
しゃん(プロフ) - もえ(o´艸`)さん» https://uranai.nosv.org/u.php/novel/syan1syan4/?fcnew=1 1度これをコピーしてみてください！！ (2019年10月26日 14時) (レス) id: e3c41d6683 (このIDを非表示/違反報告)
しゃん(プロフ) - ゆららさん» https://uranai.nosv.org/u.php/novel/syan1syan4/?fcnew=1 どうですかね！？ (2019年10月26日 14時) (レス) id: e3c41d6683 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゃん | 作成日時：2019年2月15日 7時
